広告

手品におすすめのコイン5選!特徴も解説!

手品(マジック)と言ってトランプの次に思いつくのが、コインやシルク、ロープがあります。

手品用のコインは、日本の硬貨を使ってももちろんいいのですが、小さくて見栄えがしません。

この記事では、これから手品をしようとする方に、おすすめのコインを5つご紹介するとともに、手品用としてどんなコインがあるのか特徴も解説します。

手品におすすめのコインを使って、かっこよく手品を演じましょう。

手品におすすめのコイン5選

ここでは、手品に良く使用されるコイン、すなわちおすすめのコインを5種類紹介します。

1. ケネディハーフダラー 白銅貨

最初に紹介するのは、コインマジックを行うときに最もよく使われる、ケネディハーフダラーと呼ばれるアメリカの50セント硬貨です。

日本のコインは大きさが小さいため、テーブルで行うマジックでも見にくいという場合があるのですが、このアメリカの50セント硬貨は大きさもあり見栄えがするため、コインマジックの定番のコインになっています。

ケネディー大統領の横顔は彫られているため、ケネディーハーフダラーと言われることも多いです。

写真で見ると500円玉との大きさの違いがよくわかると思います。

このコインは、アメリカでもほとんど見かけることはありません。昔は、ラスベガスにこのコインのスロットマシンなどもありましたが、今ではほとんど見かけないでしょう。

ある意味、マジック専用のコインにい近いかもしれません。マジック用コインとしてネットショップで元のコインとして価値の5倍以上の値段で売られています。

PR-かっこよく手品を見せられるケネディーハーフ


2. ケネディハーフダラー 銀貨(シルバー)

2番目に紹介するのは、ケネディハーフダラー 銀貨(シルバー)です。

1.で紹介したケネディーハーフダラーと同じ大きさと形をしているのですが、この50セント硬貨が作られた初期の1965年~1970年のものは、白銅貨ではなく銀が40%ほど入ったものでした。

この銀入ったコインをケネディハーフダラーのシルバーと言っています。

こちらのコインは、コイン同士をぶつけた際に響くきれいな音がするのでプロはこちらを使う方も多いと思います。

ネットで売られている価格は、元の価値の50倍程度です。

更に、1964年製のケネディハーフダラーもあるのですが、この年の物だけは銀の割合が90%になっています。非常に希少価値が高く元値の1000倍以上する場合もあります。
一般の人が手品に使う必要はないものだと思います。

PR-高級な銀貨で手品をやるなら


3. 500円硬貨

3番目に紹介するのは、日本の500円硬貨です。

なんだよそれ!と思うかもしれませんが、日本ではコインへの加工が法律で禁止されています。万が一そのようなコインを売っているのを見かけた場合、それは犯罪行為で製造されて製品ですので注意しましょう。

ということは、500円硬貨は、いわゆるギミックコインの存在はほぼないと言えます(ケネディハーフダラーには、結構なギミックコインが存在します)。

しかも、普段使って得いるコインで日本人であれば親しみがありますし、日本の通常硬貨の中では最大です。

従って、500円硬貨を使用するだけで興味を持ってもらえるというメリットもあります。

同様の意味では、日本の他の硬貨を使用する方法もありますが、特別なことが無い限りは大きいほうを使うのが良いでしょう。

4. 各種レプリカコイン

アメリカの古いコインは大きなものが多く、しかも銀貨だったりするのでコインマジックをするにはピッタリのものも多いです。

ウォーキングリバティー50セント硬貨、モルガンダラーと呼ばれる1ドル硬貨などがあります。しかし、本物は古銭扱いで最低でも数万円場合によっては100万円以上します。

大きさと見栄えの良さから、マジック用やお土産などの目的でレプリカコインが作られています。

レプリカなので必ずしも本物と同じ材料で作られているわけではありません。ですが、比較的安価で手に入れることができ、コインマジックをする場合には重宝すると思われます。

5. イングリッシュペニー他、各種コイン

その他にもコインマジックでは用途に応じて各種コインが使用されます。

その中の一つにエリザベス2世の肖像が彫られているイングリッシュペニー銅貨があります。

理由は、このコインの大きさがケネディーハーフダラーとほぼ等しいからです。

銀貨から銅貨への変化などを行う場合には、ピッタリになるわけです。

このコインは、いわゆる古銭に属するので通常のネット通販では売っていません(少なくとも楽天、アマゾンでは売っていませんでした)。

従って、ネットで買おうと思えば最も簡単なのはマジックショップから買うことです。

マジックショップでは、上に述べたコインだけでなくマジックの必要に応じた各種コインを販売していますのでのぞいてみるのもよいでしょう。

番外編 手品専用コイン

コインマジックの場合、レプリカなどは使われるものの、流通している(していた)コインを使うのが普通です。

しかしながら、手品専用にコインが作られている場合があります。

手品におすすめのトランプ5選!選び方と特徴も解説!で紹介したStraight Magic Shopでは、トランプだけでなくオリジナルのコインも販売しています。

また、小規模な催し物(パーラーのような小宴会場)でのコインマジックで大量にコインを出す演技のために厚みの薄い専用コインなども作られています。

ただ、どうしても見る側からすると何なんだろうという違和感が多少は生じてしまうかもしれません。

PR-大量のコインが必要な時は


まとめ

手品におすすめのコインを5種類?紹介しまし特徴も解説しました。

手品の内容に合わせてコインを使う必要があります。ですが、普通のコインで行えるマジックについて言えば、ケネディハーフダラーを使えば問題ないと思います。

それもない場合は、500円玉でも大丈夫かなと考えます。

広告
興味を引いたもの
シェアする
ままちゃんをフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました