かなり前に、「マルマツの浜松餃子、口コミと食べた感想、美味しい?まずい?」という記事を書いたのですが、同じマルマツの浜松餃子に肉ニラバーションが登場しました。
今回は、冷凍の生餃子であるこのマルマツの浜松餃子(肉ニラ)の口コミを調べるとともに、実際に買って食べましたのでその感想を書きたいと思います。
結論から言うと、マルマツの浜松餃子(肉ニラ)は十分おいしいですが、個人的にはオリジナルのほうが好きということになりました。
ただ、ニラの入った餃子が好きな方は、こちらのほうがおいしく感じるかもしれません。この辺は、好みの問題です。
マルマツの浜松餃子(肉ニラ)は冷凍食品、包装は緑色
口コミを見る前に、買ってきた餃子を見てみましょう。今回紹介する商品は、マルマツ 浜松餃子(肉ニラ)となっていますが以前のものと同じように冷凍食品です。


お値段は、オリジナルのマルマツの浜松餃子と同じで、650円程度です。また、また30個入りで600gの内容量で、餃子1個20gということも変わりません。
包装の表面には生餃子であること、つまり加熱なしで冷凍して商品になっているのでいわゆるチルド餃子でないことがわかります。ただし、オリジナルにはあった化学調味料、保存料が使用していないことは書かれていません。
裏には、食品表示法による表示とともに、美味しい餃子の焼き方が載っているのもオリジナルと同じです。
原材料を見ると野菜が5種類使われています。書かれているに野菜の順番は、キャベツ、ニラ、たまねぎ、しょうが、ニンニクの順になっています。ニラが2番目に来ていますね。
オリジナルの野菜の順番は、キャベツ、たまねぎ、しょうが、ニラ、ニンニクの順になっていますので、浜松餃子(肉ニラ)はオリジナルに比べ、明らかにニラの割合が多いことがわかります。
これがわかるのは、食品表示法上で、重量的に多いものから順番に書くという推奨事項があるためです。
残りの原材料は、砂糖と植物油脂の順番が逆になっていますが、その他は、オリジナルのものと同じ原材料が使用されています。
マルマツの浜松餃子(肉ニラ)の口コミと評判は?
では、このマルマツの浜松餃子(生餃子)の口コミと評判はどうなんでしょうか?いくつかの口コミサイトで早速調べてみました。
しかしながら、この冷凍食品のマルマツの浜松餃子(肉ニラ)の口コミが無いのです。
出てくるのは、同じ会社で作られている「チルド包みニラぎょうざ」の感想ばかりです。
この商品は、2024年1月現在、割と最近になって見るようになったものなので、まだ感想が少ないのかもしれません。ということで、今のところ評判記事もありませんでした。
マルマツの浜松餃子(肉ニラ)を焼いて実食した感想
早速、焼いてみましょう。包装材の裏面に「おいしいぎょうざの焼き方」が載っていますので、これになるべく従いました。とは言っても、普通の餃子の焼き方に近いと思います。ただ、冷凍なので少し長めに蒸す必要があると思います。後で入れるごま油は省略しました。


実は、写真で見てみると、オリジナルの物より冷凍状態での、具がパンパンに入っている感じは少ないです。皮が薄く大きくなっているのか、具の変化によるものなのかはよくわかりません。
大きさは長手方向でほぼ7cmでオリジナルと同じと言えます。
テフロンコートのフライパンで焼いたものの写真が右のものです。普通に焼けます。
マルマツの浜松餃子(肉ニラ)を実食
早速、実食してみます。


食べた感じは、確かにニラを感じます。断面を見てもわかるように入っているニラの量はかなり多いと思います。
ですが、なんでなんだろう、いわゆる家庭で作る餃子に入っているニラに比べると今一つ風味の点で劣る気がします。
冷凍になっているので仕方ないのかもしれませんね。もちろんニラ餃子として、普通においしくいただけます。
肉より野菜感が強い餃子で軽く食べられる感じはオリジナルと同じです。ニラが入っているおかげで、にんにくはなおさらきつくは感じません。
普通に餃子を焼くように焼けば、皮も焼き面はパリッとしてますし、ひだ面は柔らかく問題なく焼けます。テフロンコートのフライパンであれば油も少なくてすむでしょう。
このブログで以前紹介した、「マルマツの浜松餃子、口コミと食べた感想、美味しい?まずい?」のオリジナルバージョンとどっちがおいしいか問われると、あくまで個人的な意見ですが、オリジナルに軍配を上げたいと思います。
ただし、これは完全に好みの問題で、ニラが好きな方はこちらを買えばより満足感を得られるでしょう。
まとめ
今回は、冷凍の生餃子である、マルマツの浜松餃子(肉ニラ)を紹介しました。以前紹介した「マルマツの浜松餃子、口コミと食べた感想、美味しい?まずい?」の新たなバリエーションです。
こちらの餃子も大変おいしいですが、個人的な好みは、オリジナルのほうでした。
ニラ好きの方には、こちらをお勧めします。
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