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Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ は買い?購入評価結果!

2023年の12月末に家の掃除機が大掃除直前だというのに壊れてしまいました。

そこで、今までコード付キャニスター式の掃除機を使っていた我が家ですが、初めてコードレスのスティックタイプの掃除機を購入することにしました。

そして購入したのが、Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWH です。

買うにあたっては、この機種の口コミを検討しましたのでその内容と実際に使ってみた評価と感想を書きましたので参考にしてください。

結論から言うと買って本当に良かったです。

2024年2月16日

  • ハンディ掃除機としての使用とアタッチメント
  • メインテナンスは月に1度だけど結構大変

を追加しました。

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWHの口コミは?

この機種の購入にあたっては、当然ですが口コミの評価をかなりみました。その結論として、以下のようにまとめることができると考えました。

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWHの良くない口コミは?

音が大きい

良くない口コミの中で一番多いのが、この音が大きいという口コミです。

これには、二種類あって、一つは、掃除をしている時の音が大きいということ、もう一つは、ドックに掃除機を戻すと自動ゴミ収集が始まるのですが、その音が大きいということです。

一軒家のお宅ではほぼ問題にならないかもしれませんが、家が近かったり、アパート、マンションの場合は、夜に掃除をする場合は気を遣うかもしれません。

個人的にも掃除している時は、まあこんなもんだろうと思っていたのですが、最初ドックに戻した際の自動ゴミ収集の音にはちょっとびっくりしました。

掃除の際は、ECOモードが付いているのでそちらで掃除をするとある程度静音になるようです(個人的には試していません)。

スティック掃除機の中ではそれなりに重い

もう一つの良くない口コミは、スティック掃除機として見た時、それほどは軽くないということです。

重さは1.7kgありますので確かにもっと軽い機種は沢山あるでしょう。特に、女性の場合は、重く感じる人がいるかもしれません。

個人的にも、通常セットの状態では吸口を上に向けて掃除するのは、至難の業です。ガタイのいい人じゃなきゃ無理だと思います。

しかしながら、この機種は、簡単にハンディになるため、天井近くでなければハンディ状態にして掃除することができます。

エアコンのフィルター掃除のような場合は、力のある方か背の高い人にやってもらいましょう。

ドックの部分が大きい

この掃除機のドックは、自動ゴミ収集機能、充電機能が付いているために、本当に狭い面積になっているというわけではありません。

さらに、付替えノズルを置く台もありこれもつけるとさらに床面積を取ります。狭いお宅では結構場所を取りになるかもしれません。

更に、背が高いという意見もありましたが、これはスティック掃除機であれば致し方ないと思います。

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWHの良い口コミは?

この機種は、2023年9月に発売されたまだ新しい機種ですが、結構高い評価を受けています。

吸引力が強い

スティックタイプの他の掃除機に比べてかなり吸引力が強く、ゴミが取れるという評価が多いです。もちろんダイソンは、この機種に比べて吸引力では負けないか上回っているかもしれませんが、他の軽いスティック掃除機に比べれば圧倒的という評価が多かったです。

自動ゴミ収集機能付きドックが便利

この機種のドックは、自動ゴミ収集機能、さらには充電機能も付属しています(ただし、充電するのは1個づつで優先順位が付けられています)。

ドックに掃除機を戻すと自動的にゴミ収集機能が働き、本体のダストカップにたまったゴミが自動的に吸い取られます。このため、ドックにたまったゴミは1か月に1度程度捨てればよくかなり楽です。

この機能が便利という意見は結構多いです。

すっきりとしたデザイン

ドックにセットして、付替え用のノズル置場も含め、全体にごつごつしておらず、直線的なデザインなので、見た目がすっきりしています。

デザインも気に入っている人が多いです。

個人的には機能重視派ですが、確かに今までのコード付キャニスター式に比べれば、ホースなどもごちゃごちゃしてないし、家の中に普通においてもかっこよく見えます。

バッテリーが2個標準で付いている

コートレス掃除機の欠点として、バッテリーに掃除時間が依存するため、強モードで使用し続けると10分程度しか持たないものが多いので、予備のバッテリーがどうしても欲しくなるのですが、バッテリー交換ができない機種もあります。

この機種は、バッテリー交換が簡単にできしかも標準で2個ついていることで、安心して掃除ができるという意見がありました。

その他

IQモードで、自動的に汚れを判別して掃除してくれるのがいい、FLEX機構がついていて、パイプが曲がるためベッドや家具の下の部分が掃除できる、LEDライトが便利などの意見がありました。

個人的には、FLEX機構については、家のベッドの床からの高さがあまりにも低いので結局役に立ちませんでした。

ヨドバシカメラのネットショップで買いました

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWHを買おうと一応決めたのですが、何はともあれ実機を見ないとこういうものは心配です。

そこで、家から最も近い量販店のヨドバシカメラに実物を見に行きました。重さとかサイズ感とか、どんな感じで動くのかを確認しました。ここで、自動ゴミ収集時の音の大きさに驚くことになります。

とはいえ、日本の自動ゴミ収集機能のある機種よりは、かなり吸引力が強力で使い勝手が良さそうだったので買おうと決めて家に戻りました。

家族に相談して許可をもらい、ヨドバシカメラのネットショップで買おうとしたら何と取り寄せ状態になっていました。年末でセールをしており、在庫が無くなったようです。仕方なく、取り寄せでも仕方ないということで注文しました。

でも、年末ぎりぎりである12月28日に届いたのでラッキーでした。

私は、少しでも安く買うためにポイントが使えるヨドバシで買いましたが、楽天やYahooショッピングで買えます。

Amazonでは、現在取扱いが無いようです。

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWHを組み立てる

これからは、実際に購入してからの使用にいたるまでを順次解説します。

梱包から出す

配達されたときは、左のようにシュリンクシートで覆われていました。はがすと、右側のようになります。

ですが、これは、化粧箱を守る段ボールで実際の製品は、さらに段ボール(化粧箱)に入っています。

保護用段ボールから取り出すとこんな感じです。しかし、保護用段ボールと化粧箱の間にほとんど隙間が無いので、取り出すのは一苦労します。上の蓋だけではなく下の貼付け部分も切ってスポット抜く感じにしないと抜けません。ちょっと何とかしてほしいです。

化粧箱の蓋を開けると左側の写真のように、パルプモールドに保持された部品が見えます。その部分を取り除くと、下に掃除機本体や自動ゴミ収集機能付きドックが、これもパルプモールドで保持されて入っています。

パルプモールドは、開けてしまえば邪魔にしかならないのですが、製品保護という面では優れていると思いました。

部品を取り出していきます。

これは、付属のヘッドです。

左が本体のヘッドで右がハンディ状態の掃除機本体です。

左二つは、本体に付けるフレックスパイプです。右は、自動ゴミ収集機能付きドックに取り付けるダクトで、ここで掃除機をホールドし充電します。

掃除機とドックを組み立てる

これは、ダクトを取り付ける前のドックです。

掃除機の本体を組み立てるとこんな感じになります。

クリーナーヘッド、フレックスパイプ、掃除機駆動部本体をつないだ状態です。

ドック用ダストを取り付け、掃除機を取り付けるとこのようになります。ドックの左側にあるのは付属品をたてかけておくもので、3種類の付属品をすべて置くことができます。

掃除機をドックに取り付けることは、溝に沿って入れるだけなので、難しくはありません。ただ、バッテリーは充電されているわけではないので、充電するためにドックに取り付けると、いきなり、ゴミの自動収集が始まってしまうので結構驚きます。

Shark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWHを使ってみる

最初に使うときは、十分充電してからドックから取り上げて、本体にある大きな丸い電源ボタンを押すと掃除が始まります。

吸引力は強く、今まで使っていた紙パックのコード式キャニスター式掃除機にも引けを取りませんでした。

しかも、自動的にiQモードになります。このモードはコミをセンシングして汚れ具合によって吸引力を変化させるモードです。

他にブーストモードとエコモードがありますが、個人として今まで、iQモードしか使っていません。

なんとなくそれで充分掃除できていると思います。特殊な床状態を持っているなら別ですが普通はこれで十分だと思います。

上の写真は、iQモードで汚れがある時とない時の色の違いを示しています。もっと汚れていると赤色になるのですが、今まで1回しかなっておらず写真を撮れませんでした。

ごみを見るLEDライトは写真の通り白色で汚れが良く見えるという緑ではありません。ちょっとだけ残念です。

我が家はそれなりに広いほうだと思うのですが、予備のバッテリーがあるという安心感で思いっきり掃除ができます。

また、重さは、1.7kgあるので宙に浮かせて持つとそれなりに重さを感じますが、掃除をしている際は、本体のバランスとヘッドの動きによって、重いとは感じません。

これ以上軽くなっても吸引力が落ちるのならば本機のほうが良い気がします。

紙パックのコード式キャニスター式掃除機を今まで使っていた身としては、圧倒的に取り回しがしやすく、吸引力もあり、階段の掃除の楽さなどを考えると、今までの苦労は何だったんだと思えるほどです。

ちょっとゴミが目に付いたらすぐに掃除機をかける気になります。

ハンディ掃除機としての使用とアタッチメント

この掃除機は、ワンタッチでハンディ掃除機になります。手で持つ部分の根元の両側にあるスライドを下げると簡単に外すことができます。

下の写真は、赤丸のスライドを動かしてハンディ部分を外し、隙間用ノズルを付けた状態です。

同様にマルチノズル、ミニモーターヘッドも取り付けることができます。

もちろんこれらのアタッチメントは、長い状態でクリーナーヘッドの部分と交換もできます。

最初、ブラシ付き隙間用ノズルのブラシ部分をどの様に出すのかわからなかったのですが、単に付いている部分を中心に力づくで回転させるだけでした(^^;。最初は結構力がいります。

ただ、この隙間ノズル、ノズルの開口部分の幅が大きく結構使いづらいです。

残りのアタッチメントは、場所さえ間違えなければ有効に使えます。

こちらは、アタッチメントを使用して布団の上を掃除しているところですが、必ずしもミニモーターヘッドが良いとは限りません。マルチノズルのほうが良い感じの場合もありますので、掃除をする場所で使い分けるのが良いと思います。

自動ゴミ収集機能付きドックについて

自動ゴミ収集機能付きドックは、この商品の目玉の一つで、いちいちダストカップを日々メインテナンスしなくてもいいというのは大きなメリットです。

自動ゴミ収集機能付きドックのダストカップは、上右の写真の右側の黒いボタンを押しながら引き抜くと取り出せます(写真下左)。

そして下右の写真のオレンジ色のボタンを押すと下が開き手を汚すことなく捨てられます。

これは、確かにそうなのですが、実際には開くだけで大きなゴミは落ちますが、中に付着したゴミまで取れるわけではありません。従って実際には、1カ月に一度はダストカップをきちんとメンテナンスする必要はあると思います。

メインテナンスは月に1度だけど結構大変

この掃除機は、自動ゴミ収集機能付きドックがあるため、毎回のメンテナンスは不要ですが、月に1回はメンテナンスする必要があります。

月1回なのはありがたいのですが、メインテナンス部分は多いですので注意しましょう。

ハンディー掃除機として使用した際は、本体の形に戻してドックにさすことによって、自動ゴミ収集が行われます。

ですが、メンテナンスの際はゴミが溜まるダストカップの部分をメンテナンスする必要があります。

下の写真は、ハンディー掃除機として使って、直接ゴミを捨てるためにダストカップを開けた状態です。

さらにこの状態から、ダストカップ部分だけを引き抜きます。

赤い部分を押すと上の写真のようにダストカップが開きます。更に水色のボダンを押しなら取り出すことによって、下の写真のようにダストカップの部分が取り出せます。

さらに、フィルターが白い部分に入っているので取り出します。

これらすべての部品を水洗いして(このフィルターは水洗い可能です)、放置乾燥させます。説明書では24h以上となっています。

他にも、自動ゴミ収集機能付きドックには、フィルターが2か所付いています。右側下部にはHEPAフィルターが付いています。保護しているプラスチックの蓋を開けて取り出し、平らなところで打ち付けてゴミを落とします。HEPAフィルターは洗ってはいけません。

もう一つは左側のSharkと書かれた部分の蓋を開けてフィルターを取り出します。こちらの部分は、全部品水洗い可能です。そして、やはり24h以上乾燥させます。下の写真のオレンジで囲った部品です。

更にその他にクリーナーヘッドの回転部分を外し、掃除します。こちらは、ふき取る程度です。

以上のようにメインテナンス自体は月に1度でよいのですが、メインテナンスする場所も多く結構時間がかかります。

ですが、月に1度なので毎月1日にやるとか決めて予定に入れておけば問題ないかと思います。ダストカップのメンテ回数が大幅に削減されるのは何と言っても魅力です。

この記事は今後も使用してみてその評価を書き足す予定です

年末ぎりぎりになって届いたShark EVOPOWER SYSTEM NEO+ LC351JWHは、実際に組み立てて使い始めたのは年が明けて2024年になってからです。

まだまだ、使用していない付属品やモードも沢山あります。今後も使ってみてその評価を書き足す予定です。

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