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那智の滝観光(車なし)編

管理人たちは、2023年5月下旬に三重観光と那智の滝に行ってまいりました。

コース以下のような感じで、海側には行っていません。今後、皆さんが行く際の参考になればうれしいです。

今回の記事は、2日目の那智の滝とその周辺観光についての紹介です。

1日目 自宅→松阪→伊勢神宮→松阪 松阪宿泊

2日目 松阪→紀伊勝浦→那智熊野大社周辺→那智の滝 那智の滝周辺宿泊

3日目 那智→桑名→長島スパーランド→なばなの里 長島温泉泊

4日目 長島温泉→自宅

1日目の内容は、三重観光!(車なし)松阪・伊勢神宮編に書いていますので、参照してください。

松阪から紀伊勝浦

2日目は、松阪から特急電車の南紀1号で紀伊勝浦まで行くのですが、この間が2時間40分もかかる長丁場です。

紀伊勝浦に着いたのは、ほぼ正午です。

とはいえ、山間の風景から南紀の海の景色など景色の変化は、思い切り楽しめます。更に、鉄道マニアの方は、途中の駅や終点で沢山写真を撮っていました。

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那智熊野大社周辺観光

紀伊勝浦駅から那智山の終点までバスで移動します。本日の宿美滝山荘(後で説明します)に荷物を預けて那智熊野大社に向けて出発です。

この時点で午後1時すぎです。

那智山参拝道案内

はっきり言ってこの案内図は、位置関係だけ示してあり実際の距離とはほとんど関係がないです。

今回のルートは、熊野那智大社→那智山青岸渡寺→三重の塔→那智の滝へというある意味黄金ルートです。

熊野那智大社

熊野那智大社までは延々上りです。杖を借りて上りました。

熊野那智大社です

来てよかったと思えるお社です。

楠霊社胎内くぐりの場所

そして是非、楠木の中に入れる楠霊社胎内くぐりを体験しましょう。めったに行えるものではありません。

那智山青岸渡寺

熊野那智大社の右側を抜けて、さらに裏門の鳥居を抜けるとそこに、那智山青岸渡寺があります。

青岸渡寺

熊野那智大社は、神社ですがこちらは名前の通りお寺です。間違っても拍手などしないように。中に入ってお参りをしましょう。

お参りの後は道なりに進んで、見晴亭というお土産屋さん兼食堂で冷たいものを頂きました。さすがに、熊野那智大社への登りは疲れます。

三重の塔

休んだ後は、道なりに那智の滝の方に向かって下っていきます。

ここは、自動車が通れる整備された道路のほかに階段などがある歩行者用の道も存在します。そのほうがショートカットできますし、旅の気分を味わえるでしょう。

整備された道路は、つづら折りの舗装された道なのであまり面白くはありません。

ただし、阿弥陀堂を見たい場合は、そちらに行って見学してから、歩行者用の道を下りましょう。

下ると途中に青岸渡寺の三重の塔があります。

ここは内部に入ってエレベーターで3階まで登ることができます。下りは階段の方がいいかな。入場料は300円ほど取られます。ただ、この塔から見る那智の滝は全体が見え結構絶景です。

良い写真が撮りたいなら是非とお勧めします。

ここから、車のための道路を少し下ると、左側に那智山裏参道に入るところがあります(上のGoogle Mapを拡大して確認ください)。こちらを使って那智の滝に向かうと、結構すごいところだなと思えます(下りが厳しい)。

那智山裏参道

那智の滝

裏参道を下ると那智の滝のバス停付近に出てきます。ここから那智の滝の見学に向かいました。

那智の滝に行くには、まずその参道へ入るところに鳥居がありますのでそこをくぐって、参道を5、6分歩きます。熊野那智大社別宮飛瀧神社と言われているところになりますが、ご神体が那智の滝になります。

参道を抜けて更に神社の鳥居を抜けるとそこには、那智の滝の姿が、

右側の写真の左情報に赤い手すりが見えますが、そこは飛瀧神社拝所というところになり、行くためには別料金を支払わなければなりませんが、那智の滝をより近くで見ることができます。今回、管理人たちも行きました。

せっかく来たからには、行った方がいいと思います。

那智の滝の短い動画もの載せておきます。

那智の滝

大門坂見学

那智の滝を見た後は、参道を戻り、那智の滝バス停に向かいます。

バスに乗って、下っていき大門坂のバス停で降り、大門坂を見学に行きました。

既に、足がパンパンだったので、大門坂の入り口から、夫婦杉を少し過ぎたところまで見学して引き返しました。

健脚な方は、大門坂を最後まで登り、那智山観光センターのところまで戻ることができます。

管理人たちは、バス停に引き返して再び那智山のバス停まで戻りました。

宿は民宿 美滝山荘

この日の宿は、民宿 美滝山荘です。

ここは、民宿ということもあり部屋にお風呂やトイレは付いていません。管理人たちが頼んだプランは、夕食は地元の特性弁当で朝食も付いたプランです。

夕食のお弁当はおいしく、なんの問題もありません。もちろん旅館のような豪勢な食事ではありませんが、十分すぎるほどです。朝食も出来立てを提供してくれるのでこちらも良いと思います。

それに、値段も二人で2万円を少し超えるくらいなのでそれほど高くありません。

そのせいか、管理人たちが泊まった時は、半数以上の方が海外の方でした。お話はできませんでしたが、皆さん楽しそうにされていました。

美滝山荘(那智の滝入口の鳥居まで歩いて5分)那智の観光拠点はここ!

まとめ

旅の二日目は、那智熊野大社周辺と那智の滝観光でした。

那智熊野大社は、階段はきついですが、行くだけの価値がある神社だと思います。霊験あらたかでしょう。
那智の滝は、そこに行く参道も含め、見が清められる感じがします。日本人なら人生で一度は行った方がいいと思います。

それと海外の人がやたら沢山いました。海外の人との交流が好きな人にもお勧めかもしれません。

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