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浄水器トレビーノのPFAS除去能力は?カートリッジ構造とそれ以外の有害物質除去能力も!

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2023.9.7更新 2023.9.1 トレビーノの PFOS 及び PFOA の除去試験結果についてが発表されました
詳細は、記事内に。

今まで、PFAS汚染とその除去に関して、いくつかの記事を書いてきました。

PFAS汚染!どこがどのくらい汚染されているの?基準値との比較!
PFAS汚染!浄水器で除去できるのか?メーカーの試験結果も!

今回は、浄水器の最大手の東レのトレビーノについて見ていきたいと思います。

FAS除去能力、カートリッジ構造とそれ以外の有害物質除去能力も調べましたので浄水器選びの参考にしてください。

早速見ていきましょう。浄水器説明のために浄水器各社のHPから画像を引用しています。

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他のメーカーの浄水器の記事も書きました。

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浄水器トレビーノのPFAS除去能力は?

2023.9.1 トレビーノの HPにPFOS 及び PFOA の除去試験結果についてが発表されました。

この発表によれば、
蛇口直結型のMKC.SLX、MKC.SMX、MKC.XJ、MKC.MXJ、MKC.TJ、STC.VJ、STC.TJ
ポット型のPTC.SVJ
アンダーシンク型のSKC88.X

において、浄水器協会で定められた規格基準(JWPAS B 基準)での試験で、PFOS 及び PFOA の除去が確認されたということです。

構造からして、能力はあると考えていましたが実際に確認されたことになります。

ーーー以前の記事内容は以下

試験結果が公表されていないので何とも言えませんが、使用しているカートリッジの構造からして、比較的高級機種についてはPFAS除去能力があると考えられます。

PFASは現在社会問題としても取り上げられているので、トレビーノのカートリッジについてもそのうちに試験結果が出る可能性はあると思います。

浄水器トレビーノのカートリッジは?クリンスイと比較!

まず、トレビーノのカードリッジはどのようにして水を浄化しているのでしょうか?

なじみが深い蛇口直結型のカートリッジについて見てみましょう。

トレビーノでは、YouTubeでこのカートリッジの説明をしています。

この解説動画によれば、トレビーノのカートリッジは、

  • 粒状活性炭
  • イオン交換体
  • 中空糸フィルター

の三つのフィルターで構成されていることがわかります。

これらのうち、中空糸フィルターは、分子などに比べれば比較的大きな汚れを除去するものなので、PFAS除去には適しません。

PFAS汚染!浄水器で除去できるのか?メーカーの試験結果も!にも記載した通り、活性炭はPFAS除去には有効ということが知られています。

またイオン交換樹脂は、荷電PFAS種の除去に有効とも書かれています。

トレビーノのページでイオン交換体と書かれているイオン交換樹脂は、溶解性鉛の除去、つまり陽イオン除去のために使用されています。

従って、PFOAやPFASなどの荷電PFAS種の除去には適していると考えられます。

ただ、YouTubeでは、ミネラルはそのままと書かれていますが、実際には亜鉛や鉄などの比較的重いミネラルはイオン交換樹脂で除去されてしまうと考えられます。

では、これとPFAS除去試験を既に行い公表しているクリンスイの浄水器のカートリッジと比較してみましょう。

クリンスイの浄水器のカートリッジの詳しい説明は、YouTubeにはありません。

浄水器としての性能を紹介している動画はあります。

クリンスイのカートリッジ説明は以下のような図が使われています。

クリンスイカートリッジ説明

これは、ポット型のカートリッジなのですが、蛇口直結型でも同じような仕組みが使われています。

活性炭+セラミックフィルターの吸着性能による除去と中空糸フィルターによる除去です。

中空糸フィルターは、PFAS除去能力はないので、活性炭+セラミックフィルターによる吸着でPFAS類を除去していることになります。

一方のトレビーノは、中空糸フィルターは共通として活性炭+イオン交換体であるので、少なくとも同じようなPFAS除去能力を有していると考えられます。

トレビーノにはどんなタイプの浄水器があるのか?

浄水器のタイプについては、浄水器クリンスイのPFAS除去能力は?浄水器のタイプも紹介!で結構詳しく紹介してありますのでそちらもご覧ください。

トレビーノに関しては以下のタイプの浄水器が存在します。

  • 蛇口直結型(カセッティシリーズ&スーパーシリーズの2つのラインナップ)
  • ポット型
  • アンダーシンク型
  • 据置型(生産中止)
  • 浄水シャワー型

こうやってみると、クリンスイの浄水器と浄水器のタイプ別のラインナップはほとんど変わりません。

ただ、特徴的なのは、アンダーシンク型のもので、工事は必要なものの現在使用している水栓を取り替えなくても、原水と浄水の切り替えができる仕組みを持っています(トレビーノブランチ)。

現在の水栓を使用できるアンダーシンク

ただし、レバーを上下して切り替えを操作するため原水が出ているのか浄水が出ているのかわからないことになります。

そこで、音によってその判断ができるようになっているのですが、耳の不自由な人は使えないという欠点があります。

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浄水器トレビーノのそれ以外の有害物質除去能力は?

浄水器の有害物質除去能力は、JISS3201:2019 家庭用浄水器試験方法で定められています。試験方法が決められているために、どの会社でも同じ試験法での能力が示されます。

以下は、蛇口直結型浄水器カセッティシリーズに使用される、MKC.XJという型番のカートリッジの有害物質除去能力を示したものです。

除去対象物総ろ過水量除去率など
遊離残留塩素総ろ過水量900L除去率80%
濁り総ろ過水量900Lろ過流量50%
総トリハロメタン総ろ過水量900L除去率80%
溶解性鉛総ろ過水量900L除去率80%
2-MIB(カビ臭)総ろ過水量900L除去率80%
CAT(農薬)総ろ過水量900L除去率80%
テトラクロロエチレン総ろ過水量900L除去率80%
トリクロロエチレン総ろ過水量900L除去率80%
クロロホルム総ろ過水量900L除去率80%
ブロモジクロロメタン総ろ過水量900L除去率80%
ジブロモクロロメタン総ろ過水量900L除去率80%
ブロモホルム総ろ過水量900L除去率80%
フェノール類総ろ過水量900L除去率80%
ジェオスミン総ろ過水量900L除去率80%
シス-1,2-ジクロロエチレン及び
トランス-1,2-ジクロロエチレン
総ろ過水量900L除去率80%
ベンゼン総ろ過水量900L除去率80%

JISS3201:2019 家庭用浄水器試験方法では、上に書かれた16項目以外に、陰イオン界面活性剤に関する項目があるのですが、それについてはこのカートリッジでは公表されていません。

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まとめ

浄水器トレビーノのPFAS除去能力について調べてみました。

2023.9.1 トレビーノの HPにPFOS 及び PFOA の除去試験結果についてが発表されました。

これにより、トレビーノにPFOS及びPFOAの除去能力があることが明らかになりました。

それ以外の有害物質除去能力は、JISに規定された試験について、17項目中16項目に試験結果が記載されていました。

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