あんぱんと言えば木村屋総本店、その季節のあんぱんを今まで紹介してきました。
今回は、1月の季節のあんぱん、宇治ほうじ茶あんぱんを紹介したいと思います。
宇治ほうじ茶あんぱんは2月の季節のあんぱん
木村屋総本店の直営店では、毎月季節のあんパンというものを売っています。
今回のあんぱんは、2月季節のあんぱんである宇治ほうじ茶あんぱんです。お値段、1個251円だった。
宇治ほうじ茶あんぱんは 、ご覧の通り、くるみがトッピングとして乗っています。
くるみのトッピングは、以前紹介したいちじくくるみあんぱんでもありましたね。
その他に特別宇治ほうじ茶を思わせるものがないので、外見だけからはくるみあんぱんに見えてしまいます。
まあ、買うときは、宇治ほうじ茶あんぱんと言って買うので問題はないんですが。
宇治ほうじ茶あんぱん、結構甘い
では実食です。中を割ってみると下の写真のような感じです。
実際、ほうじ茶が入っているせいか、結構黒いというか普通のこしあんのように見えますね。トッピングのくるみが乗っているのが見えます。
食べてみると、ほうじ茶の香りは当たり前なのですがします。ほんの少しですが苦みも感じます。ですが、甘いです。
あんぱんなので当たり前と言えば当たり前なのですが、おじさんの年になるともう少し甘さが控えめで渋みがあっても全然問題ないです。
それと、餡の中にくるみを細かく砕いたものが入っています。トッピングも相まってくるみあんぱん感もかなりします。もちろん、ほうじ茶との相性はいいのでおいしく感じるのですが、でもでも、もう少し甘さが控えめだと完璧なのになあと思いました。
ままちゃん食べた時この餡は、絶対木村屋お得意の白生あんは入っていると確信しました。ただ、ほうじ茶だけでこんな色になるのかなとも思いました。
それで木村屋総本店のHPを見ると、白あんベースに香りの良い宇治ほうじ茶のパウダーと生クリームを入れて滑らかな味のほうじ茶餡を作りローストクルミを餡に対して10%入れました、とあります。
生クリームが入ってるんだこの餡、さすがにそれは、ままちゃん気が付きませんでした。
うまいけど、ううーん、惜しいぞ。
原材料表示からわかること
次は、原材料表示を見ていきましょう。
木村屋総本店のHPによれば、原材料は以下のようになっています。
ほうじ茶あん(白生あん、砂糖、クリーム、ほうじ茶、りんご酢、寒天)(国内製造)、小麦粉、くるみ、砂糖、卵、酒種、バター、ぶどう糖、食塩/グリシン、pH調整剤、(一部に小麦・卵・乳成分・くるみ・大豆・りんごを含む)
ほうじ茶あんは、結構いろんなものが入っています。りんご酢や寒天まで入っています。何のためなんでしょうか、この辺になるとノウハウのようで良くわかりません。ただ、餡の色はほうじ茶だけで出しているようですね。
このほうじ茶あんぱんも餡の重量が一番多く、残りはパンの材料と添加物ですね。
この宇治ほうじ茶あんぱんは、ほうじ茶だからこそままちゃん的には甘すぎでしたが、普通においしいし、この甘さがベストという方もいると思います。
くるみとほうじ茶の相性は抜群です。くるみあんぱんと間違わないように!
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