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木村屋総本店のピスタチオあんぱん、食べてみた

あんぱんと言えば木村屋総本店、その季節のあんぱんを今まで紹介してきましたが、しばらく空いてしまいました。

今回は、遅れてしまいましたが、10月の季節のあんぱんピスタチオあんぱんを紹介したいと思います。
ピスタチオあんぱんって、かなり変わってますよね。

ピスタチオあんぱんは10月の季節のあんぱん

木村屋総本店の直営店では、毎月季節のあんパンというものを売っています。

今回のあんぱんは、10月季節のあんぱんであるピスタチオあんぱんです。お値段、1個230円。

HPには、「『ナッツの女王』と呼ばれているピスタチオナッツとペーストを白餡に入れてあんぱんを作りました。」とあります。

どんなもんなんでしょう。食べたことないので興味津々です。

外見は、写真のように緑色のピスタチオ餡が見えていて、トッピングとしてはこれまたナッツのアーモンドスライスが載っています。でも、ピスタチオにしては緑色が鮮やかですね。

ピスタチオあんぱん

ピスタチオあんぱんは個人的にちょっと微妙 

では実食です。中を割ってみると下の写真のような感じです。

ピスタチオあんぱん断面

ピスタチオの割にはえらく鮮やかな餡が目に入ります。実際に食べてみると、ピスタチオの香りと味は確かにします。

でも、ピスタチオ自体に強い香りがあるものではありませんし、味も餡に混ぜてあるので、甘味が重なってなんかぼやけた感じがするというのが、ままちゃんの印象です。

今まで食べてきた木村屋の酒種あんぱんの中では、結構微妙な感じです。ピスタッチオは、あんぱんじゃなくて直接ナッツとして、もしくはほかのお菓子の材料として食べたいなと思いました。

原材料表示からわかること

今回は、個別包装したやつではなく、棚展示したものを取ってもらったため、原材料表示を写真には撮れませんでした。

HPからの情報によれば、原材料は以下のようになっています。

白こしあん(国内製造)、小麦粉、砂糖、卵、ピスタチオプラリネペースト、酒種、ピスタチオペースト、バター、ピスタチオ、アーモンドスライス、ぶどう糖、食塩/グリシン、pH調整剤、着色料(紅花黄、黄4、クチナシ、青1、赤2)、乳化剤、保存料(ポリリジン)、香料、酸化防止剤(ビタミンE、ビタミンC)、(一部に小麦・卵・乳成分・アーモンド・大豆を含む) 

これを見ると今までの酒種あんぱんにはなかった着色料が使用されています。ですので、色は写真のように鮮やかなわけですね、そうでなければ、これほど緑色は濃くはならないと思います。

ままちゃんは、酒種あんぱんは今まで食べたものにほとんど人工的な着色料が使用されていなかったので、使わないものだと思っていました。

ちょっと残念。

ピスタチオが好きなら

ピスタチオのものは何でも試してみたいというピスタチオ好きの方は、ちゃんと香りも味もしますので買ってもいいと思います。

それほど思い入れはない、普通だという方は、素直にナッツのピスタチオを買って食べましょう。

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