あんぱんと言えば木村屋総本店、その季節のあんぱん、8月のロゼ酒粕あんぱんを食べてみました。
これは、変わってるぞ。
食べてみた結果、酒粕の味はもちろんしますが、一緒に入っていいるブルーベリーのフレーバーも感じられ、おいしかったです。
今回は、この変わった季節のあんぱんを紹介しましょう
ロゼ酒粕あんぱんは8月の季節のあんぱん
木村屋総本店の直営店では、毎月季節のあんパンというものを売っています。
今回のロゼ酒粕あんぱんは、前回紹介した津軽ふじりんごあんぱんと同様、 8月の季節のあんぱんです。
今回は、ちょっと怖かったので1個だけ買ってきました(お値段、1個230円)。
さすがに、このあんぱんのフレーバーと餡は、他のメーカーでは売っていないでしょう。どう考えても、木村屋にしかないと思います。
ロゼ酒粕あんぱんは、結構うまい!
では実食です。
最初に食べると酒粕の香りがふわーっと口の中に広がります。
店員さんが、お酒に弱い人は注意してくださいと言っていたので、アルコールが全く入っていないということはないと思います。
ですが、酒粕の香りの後、なんかフルーツのような香りが口の中に広がります。
なんだこれはという違和感を覚えましたが、なんとこのあんぱん、ドライグランベリーが入っています。
このフレーバーと少しの酸味が加わることによってよりおいしく感じられます。
ということで、ロゼ酒粕あんぱんは、かなりおいしいです。しかも、このフレーバーどこにもないということで、特別感もあります。
原材料表示からわかること
美味しいのは、わかったところで原材料表示を見てみましょう。
このあんぱんは、基本はほかの季節のあんぱんと同様、白こしあんベースとなっています(白こしあん、ほんと優秀)。
そして、卵の次に酒粕が材料としてきています。ちなみに、ロゼ酒粕は、赤色酵母を使用した酒粕(埼玉県・滝澤酒造)のことだそうです。
そして、この酒種あんぱんのフレーバーを特徴づけているドライグランベリーもしっかり入っています。
断面の写真で、濃い紫色に見えるところですね。他にもベニコウジ色素も色を出すために使われています。
ロゼ酒粕あんぱん、このフレーバーはほかにない、一度試す価値あり
今回は酒粕とグランベリーを使った8月の季節のあんぱん 、ロゼ酒粕あんぱんを試してみました。
おいしいです。白あんとのコンビネーションもうまくとられています。
更に、このフレーバーは、他のメーカーでは多分ありえないので、特別感もあります。
一度は試す価値があると思います。
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