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木村屋総本店の津軽ふじりんごあんぱん、食べてみた

あんぱんと言えば木村屋総本店、その季節のあんぱん、8月の津軽ふじりんごあんぱんを食べてみました。

りんごは、他のメーカーでもパンと組み合わせた商品はいろいろ発売していますので、相性はいいはずです。

食べてみた結果、まあ、間違いのない味でおいしかったです。ちょっと高いけど1回は食べてみたほうがいいと思うので紹介します。

8月の季節のあんぱんは、津軽ふじりんごあんぱん

木村屋総本店の直営店では、毎月季節のあんパンというものを売っています。

8月の季節のあんぱんは津軽ふじりんごあんぱんで、今回は3個入りのものを買ってきました。お値段、690円ですので、1個230円ということになります。

津軽ふじりんごあんぱん

前回紹介したマスカットあんぱんに比べれば少し安いですが、それでもかなりお高いです。例えばコンビニの商品だとセブンイレブンのりんごのデニッシュなんか、大きさは小さいですが4個入りで138円ですからね。

津軽ふじりんごあんぱんは、うまい!

では実食です。

津軽ふじりんごあんぱんの餡の様子

中を割ってみると、りんごからできていると思われる歯触りの良い固形物と白あんが見て取れます。

実食してみると、今まで食べてきた季節のあんぱんに比べて、明らかに津軽ふじりんごそのものの果肉であろうと思われるものを感じることができます。しかもジャムのようではなくきちんとした歯触りがあります。

白あんとも相まって、絶妙な味に仕上がっておりおいしいです。

美味しいんだけどさあ、さすがにちょっと高いよねというのがままちゃんの感想です。

原材料表示からわかること

美味しいのは、わかったところで原材料表示を見てみましょう。

津軽ふじりんごあんぱんの原材料表示

これを見ると、最大重量の原材料が、りんごシロップ漬けとなっています。餡の歯触りのある食感のものは、これですね。それと小麦粉は当然として、いつもの白こしあんが入っています。

木村屋の季節のあんぱんのベースになっているのが、この白こしあんなんですね。確かに、白あんぱんもおいしいのですが、白あんは、小豆餡のように強い味はなく、フラットな味の印象です。これに、色々な果実などの風味を載せておいしくしていくことは、うまくマッチすれば強力です。

りんごジャムやなぜかスポンジケーキも使われています。食感の問題なのかな。

とにかく、今まで食べてきた、瀬戸内れもんあんぱんマスカットあんぱんと異なり、りんご果実そのものの加工品が入っています。

津軽ふじりんごは、今季節じゃないだろというツッコミは?

考えてみれば、ふじりんごは真冬の食べ物で8月のなどという真夏の季節のものではありません。でも、季節のあんぱんになっています。瀬戸内れもんは、まあ、広島県がレモンの生産量日本一で、5月もそこそこ出荷が多いので、6月の季節というのもわからなくありません。マスカットも時期的にはもっと後なのでしょうが、7月に生産がないわけではないですし、季節の先取りということで理由はあります。

でも、ふじりんごが8月って、わからなかったので、販売員さんに聞いてみました。そしたら、シロップ漬けを使っているので、加工に時間が必要とのことでした。いや、そうは言ってもさ、なんか説明がないと分からないです。

ままちゃん、気にしすぎ?

津軽ふじりんごあんぱん、おいしいけど競合を考えると微妙

今回は、りんごシロップ漬けを使った8月の季節のあんぱん 、津軽ふじりんごあんぱんを試してみました。

おいしいです。白あんとのコンビネーションもうまくとられています。

おいしいけど、上にも書きましたが、りんごはパンとの相性が良くほかのメーカーでもおいしいものが沢山出ています。神戸屋さんとかね。ままちゃんは、個人的にはほかのメーカーの好きなりんごデニッシュを買っちゃいそうです。

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