家で餃子(その18)は、マルシンフーズの宇都宮野菜餃子ファミリーパックです。
この餃子は近くのヨークスーパーで購入しました。
マルシンフーズの宇都宮野菜餃子とはどんな餃子なのか
マルシンフーズの宇都宮野菜餃子ファミリーパックですが、製造しているのは、正式には株式会社マルシンフーズで本店は栃木県真岡市にあります。製造工場は、栃木県と兵庫県の2か所あるようです。
餃子だけでなく、ハンバーグなどの肉加工食品も製造・販売しています。そういえば、マルシンハンバーグってコマーシャルを見たことがありますね。

ファミリーパックではない、16個入りのものが普通にスーパーなどで見かけるマルシンフーズ宇都宮野菜餃子(下の写真)ですが、これはそれが餃子の量2パック分が1箱に入っています。

今回のスーパーでの値段は429円でしたので、1個当たり13.5円程度です。これは、かなり安い部類だと思ったのですが、近くのオーケーストアでノーマルの野菜餃子を174円で売っていたのを見た時は、結構がっかりしてしまいました。二つ買っても300円台ですからね。
実際の餃子は、チルドタイプで16個が一つの容器に入れられており、ラップでおおわれています。中には餃子のたれ2個が入っています。ファミリーパックはこの状態のものが2個入っています。

食品表示法による表示の確認
では、いつものように食品表示法による表示を確認してみましょう。

箱の表側には、賞味期限と特定原材料7品目のアレルゲン表示があります(上方の写真)、箱の裏側には、名称、原材料名、内容量、保存方法、製造者、それに栄養成分表示といういつもの項目が並んでします。計算すると餃子1個当たりの重さは14gです。実際この餃子は、長手方向に6cmあるかないかなので、かなり小さめです。
原材料を見ると餡の野菜は、キャベツ、にら、しょうが、にんにくという非常にシンプルなものです。その後を見ると肉は、鶏肉、豚肉が使用されています。その後、調味料などが書かれていますが、パン粉が書かれていて、これはあまり見ない材料ですね。
また栄養素に関しては、計算するとエネルギーが1個当たり30kcalありません。エネルギーでも軽い餃子になっています。
それと商品表示法とは違うのですが、表側に宇都宮餃子会承認商標の文字があります。これは、宇都宮餃子というのが登録商標になっているので、それを使うことを見てめてもらってるということなのでしょう。
焼いて実食
今回は、焼き方の手順を読んで、なるべくその方法に沿って焼いてみました。
上手な取り出し方が、書いてあるのですが、その通りにやっても一部ひだの部分が折れて、取れてしまうようなことがありました。皮が破けるわけではありませんが、ひだの重ねているところが1mm程度剥がれ落ちる場合が、数個ありました。
それとうちのフライパンはテフロンではないので、ちょっと焼き付き気味になるのですが、うまくとらないと、焼き面の皮がはがれてフライパン側に残ってしまいます。写真には、うまく言った部分を載せました。

毎回チルド餃子を焼いて見て感じるのですが、やはり少しべちゃっとします。これは焼き方が悪いのかなあ。何か工夫でうまくいくようなら教えてください。

写真を見てもらうと分かるのですが、餃子の中の餡は空洞化している部分も多く、ある意味軽いのですが、満足感はありません。味もまあごく普通といったところで、特別特徴もありません。
いくら1個当たり安ければ12円程度で買えるとは言え、他の競合製品には残念ながら及ばないというのがままちゃんの意見です。
リピートはない
この宇都宮野菜餃子は、1個1個が小さく軽いため16個を食べようと思えば、食があんまり太くないいっきまじっくでも簡単に食べられると思います。
こういったタイプの餃子の好きな方はいいですが、残念ながらままちゃんは、リピート買いはしないです。
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