近くのスーパーに、宇都宮餃子本舗の「宇都宮生意気餃子」という冷凍餃子が売っていました。早速購入して実食し口コミとくらべてみました。
結論から言うと、具が微妙で餃子ニラやにんにく味が強いです(^^)。
宇都宮生意気餃子はどういったものか
「宇都宮生意気餃子」は、宇都宮にある株式会社宇都宮餃子本舗が販売している餃子です。製造者は株式会社玉ちゃん餃子となっています。
1袋30個入りで、おおよそ800円(税抜き)程度で販売していると思います(記事作成時点)。
1個当たり30円近いので、高い!と言うほどではないですが、某有名メーカーの冷凍餃子が1個当たり20円程度売っていることを考えれば、とても安いというわけでもありません(記事作成時)。
大入用のビニールパックに普通に詰められています。
食べログを見ると東武宇都宮線の南宇都宮に生意気餃子というお店があるのですが、関係性は不明です。
「宇都宮生意気餃子」の口コミ
今回は、SNSや各ECサイト、食品の評価サイトなどからの「宇都宮生意気餃子」の口コミを見てみました。
しかしながら、この「宇都宮生意気餃子」の口コミどころか、売っているECサイトもほぼありませんでした。
唯一、A-COOPあるる(北海道にあります)のサイトに紹介が載っていました。
餃子のまち宇都宮餃子の大入り!!
キャベツが中心でにんにくは控えめだからさっぱりしてヘルシーです。
栃木県の名産でもあるニラの風味が漂い食欲をそそります。
30個入なので焼き餃子や水餃子など色々な食べ方でお楽しみ下さい\(^_^)/A-COOPあるるのページより引用
「宇都宮生意気餃子」を焼いて実食した感想
では、「宇都宮生意気餃子」を焼いて実食した感想です。
ですがその前に、いつものように食品表示法による表示を見ておきましょう。
冷凍食品としての名称は、冷凍餃子となっています。
原材料には具は、キャベツ(国産)、豚肉、玉ねぎ、動物性脂肪、ニラ、しょうゆ、にんにく、生姜、ごま油、食塩、砂糖、コショウ、植物性たん白(小麦を含む)、でん粉、糖類
となっており、添加物として調味料(アミノ酸等)となっています。
皮は、小麦粉(国内製造)、豚脂、添加物として酸化防止剤(V.E)となっています。
焼いてみるとこんな感じでまあ普通です。左側の方の焼きが甘かった気がします。
実食してみます。
一口食べてみて、個人的にはあまりあわない気がしました。
皮は、焼餃子としては普通の食感です。しかし、中の餡が固まりすぎている、ニラとにんにくで味が決まってしまっていて、キャベツや豚肉の味が負けてしまっています。
キャベツが中心でにんにくは控えめだからさっぱりしてヘルシーとは、とても思えませんでした。
ニラやにんにくの味が来る餃子が欲しいんだという方には良いと思います。
まとめ:個人的には合わなかったが、ニラやにんにくが効いたのがお好きな方向け
今回は、宇都宮生意気餃子の実食してネットの情報と比較してみました。
個人的には、ニラやにんにくが強く、また餡が固まっている感じで好みではありませんでした。
ただ、ニラやにんにく強くて、ほぐれる餡でなくても良いという方にはお勧めします。
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