ままちゃん、今年初物の桃を食べました(6月25日)。
今回は、奮発してしまいました。何せ、2個で980円(税抜き)もするんですよ。
でも、その桃は、甘くて柔らくておいしかったです。
今年の初物の桃は、かすがい(春日居)の桃
今回食べた桃は、かすがいの桃というやつです。
ネットで調べてみると、通常は、「春日居の桃」という名前で売っているみたいですね。
春日居は、昔は山梨県の春日居町という一つの町だったのですが、市町村合併により現在は笛吹市に属しています。いや、何県もわからずに買ったままちゃんって、、、。
なんか、見ると普通果実を包むネットが2個使ってありますし、包装の表示には、光センサー選別とかエコ・ファーマーの認証とか風雅香桃とか、いろいろ書いてありますね。
売り場のPOPには、センサーで糖度13度以上保障と書いてありました。
でもままちゃん、これらの表示が何のことかよくわかりません。
甘くてやわらかくておいしかったのは事実です。この桃は、いわゆる硬い桃ではありません。
重さは約250gでした。ただ、品種が書いてないのでわからないんだよなあ。
何せ、我が家にとっては高級品なので、1日1個を妻と二人で分けて2日に分けていただきました。どちらの桃も同じようにおいしかったです。皮は、包丁でちょっとだけ切れ目を入れると後は手で剥くことができました。
ただ、これが一番のものかというとそうではないと思います。同じ春日居産のもっと大きなものも売っていました。でも高くてちょっと手が出せなかったのです。
果物の光センサー識別って何?
桃だけでなく、果物に光センサー識別とうたっているものがありますよね。ままちゃんが知っているのは、リンゴとかです。
この光センサーって何者と思う方がいるかもしれません。
これは、近赤外線分光法(near‐infrared spectroscopy: NIRS)というものを用いています。単純に言ってしまうと近赤外線を果物に当てて、その光がどんな風に吸収されたかを見て果物の糖度や水分などを測る方法です。
ですので、果物は非破壊で痛むこともなく測定が可能です。
コンピュータが発達するにつれて発展し、農業だけでなくほかの産業でも使われています。
なので、光センサーで識別したものは、果物の糖度を測っていることになるので、確実に甘いということになります。
エコファーマーの認証って何?
ままちゃんは、今回初めてエコファーマーの認証というものがあるのを知りました。ちょっとだけ調べました。
農林水産省のHPによれば、
エコファーマーとは、平成11年7月に制定された「持続性の高い農業生産方式の導入の促進に関する法律(持続農業法)」第4条に基づき、「持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画」を都道府県知事に提出して、当該導入計画が適当である旨の認定を受けた農業者の愛称名で、平成12年8月の「全国環境保全型農業推進会議(会長:熊沢喜久雄東京大学名誉教授)」に寄せられた応募の中から選ばれたものです。
とあります。
持続農業を入れる計画があって、それを認定してもらった人や団体に与えられるもののようです。
ただ、エコファーマーの認定件数は、近年減少傾向にあるようで、2020年3月末では全国で84000程度になっています。
風雅香桃って何?
それと包装に小さくではありますが、風雅香桃と記載があります。
ままちゃん、何のことかよくわからないので、ちょっとこれも調べてみました。
どうも、定義とかがちゃんと書いてあるページを見つけられなかったのですが、
春日居の桃の中で特秀品と呼ばれるものに「風雅香桃」という名称を付けているみたいです。糖度は6月下旬に出荷されるものでも最低12度以上はあるようです。
桃が最盛期になる7月下旬から8月くらいだと糖度は13.5度以上あるようですから本当に甘いんですね。
贈答用なんかにも人気
ネットで売っているところのHPなんかを見てみると、当然なんですけど重さは同じkg詰めてあるのですが、桃1個の大きさが大きい(重い)ものほど高くなっています。
そういうものは、贈答用として喜ばれるんだろうなと思います。お中元やお祝いなどの言葉が並んでいます。
確かにままちゃんも貰ったらすごくうれしいです。
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