冷凍餃子は、普段のお料理においても手軽に一品たすことができて大変便利な商品ですよね。
この冷凍餃子ですが、水餃子専用に作られている商品もありますが、焼き餃子用の商品でも水餃子として食べることができます。
ただ、専用の商品ではないので、注意しなければならない点もあります。
今回は、市販の冷凍餃子を水餃子もしくは鍋に入れて食べる際の茹で時間や注意点を説明します。
更には、水餃子に向かないもの冷凍餃子はどういうものかも説明します。
茹で時間は沸騰したお湯で5,6分程度
市販の冷凍餃子を水餃子として食べる場合は、沸騰したお湯に入れましょう。
そして再沸騰してから5,6分茹でると良い茹で加減になると思います。
ただし、時間より茹で上がりの見極めは、目視の用が良いかもしれません。
茹で上がると冷凍餃子は、鍋の上のほうに浮いてくるのが普通です。ですが、念のため浮いてきてから少しの時間茹でたほうが良いと思います。
さらに、皮自体に水分が入りますので全体として濁った白色になってきます。この変化も確認しましょう。
冷凍餃子を水餃子に利用する際の注意
冷凍餃子を水餃子として利用する際にもいくつか注意点はあります。
冷凍餃子の中にも水餃子として使用しないほうが良い商品が存在します。
水も油もいらない焼餃子専用の商品
その一つが、いわゆる大手メーカーの水も油もいらない焼餃子専用の商品です。
理由は、この手の商品の皮の焼く側の面には、水や油を乳化したような焼くための分厚い層が付けてあるからです。
このため、これを沸騰したお湯に入れるとこの層はお湯の中に溶けてしまい、何の役にも立ちません。
このような商品は、焼餃子を前提として作られているので、わざわざ水餃子にする人はいないでしょう。
皮の非常に薄い商品
他の水餃子に向かない商品として、皮が薄い商品があります。このような商品の場合、皮がふやけてしまうと破れてしまうリスクが高まります。
薄皮を売りにしている商品などは注意が必要です。
皮が溶けやすい商品
冷凍餃子の中には、お湯に長い時間入れるとずっと皮がふやけていくものと、ある程度まででそれ以上はあまりふやけないものが存在します。
これは、皮にどのような材料を使っているかに依存すると思うのですが、管理人は詳しいことは判りません。
水餃子として食べる際、ゆで汁はどうするのか?
水餃子は、その食べ方として、二通りあります。
一つは、ゆで汁をから水餃子を取り上げて、餃子だけにしてそこに味付けをして食べるやり方です。
もう一つは、ゆで汁ごと水餃子を器に盛って食べる方法です。この場合は、多少なりともゆで汁にも味を付けて食べたほうが良いでしょう。
中華スープの素などを入れて、塩や醤油で味付けをするのも一つの手でしょう。
どちらのやり方もあるとは思うのですが、個人的には美味しい餃子は、餃子だけにして味付けたものの方が好きです。
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