小松川千本桜は、東京都江戸川区に位置する桜の名所です。荒川沿いに南北2キロメートルにわたり約1,000本の桜が植栽されており、桜のトンネルが楽しめます。
小松川千本桜の見頃の時期は、通常は3月中旬から4月の初めにかけてとされています。
特に2024年の小松川千本桜まつり開催時期が開催される3月31日(日)の頃には満開を迎え、見事な桜の景色を楽しめると予想されます。
この記事では、小松川千本桜へのアクセス方法と混雑予想や見どころも紹介します。
小松川千本桜へのアクセス方法は?
小松川千本桜への電車によるアクセス方法
小松川千本桜は、都営新宿線「東大島駅」より徒歩5分の荒川沿いの土手のところにあります。
これが最も行きやすい方法だと思います。
もう一つの方法としてJR総武線の平井駅から徒歩20分という方法が無くはありませんが、圧倒的に遠いので、地下鉄の都営線を利用しましょう。
自家用車によるアクセス
小松川千本桜の周辺の駐車場は、なくはないですが少し離れているところが多いうえ、近い駐車場は止められる台数が多くありません。
地下鉄で行くことを推奨しますが、どうしても車で行きたい方は、特に土日の場合かなり早くから駐車場を予約することを強く推奨します。
パーキング予約なら特P(とくぴー) 駐車場だって予約ができる!小松川千本桜での桜へのアクセス
小松川千本桜は、南は都営新宿線の線路より南側にある大島小松川公園風の広場付近から、北は京葉道路の小松川橋付近まで約2kmの桜並木です。
ですので、その間を散策すれば桜を見ることができます。
特に都営新宿線「東大島駅」から北に向かったところにある大島小松川公園自由の広場付近から荒川の土手に行くと見事な桜を見ることができます。
小松川千本桜の花見の混雑予想は?
東京の桜の開花時期は、現時点では3月21日(木)となっており、満開予想は、3月31日(日)となっています。
従って、3月25日(日)から4月7日(日)くらいまでが見頃でしょう。
この間の2回の週末は、かなりの混雑が予想されます。ただし、都内の他の桜の名所に比べればそれほど有名かと言われるとそうでもないかもしれません。
天気の良い平日に行けるのなら、絶対楽しいこと間違いなしだと思います。
以下の写真は2023年3月29日(水)の午前中に撮ったものですが、結構すいています。
小松川千本桜の見どころは?
小松川千本桜の見どころは、もちろん荒川土手のソメイヨシノの素晴らしい桜並木なのですが、それ以外にきれいなピンクの枝垂桜も見ることができます(大島小松川公園自由の広場から近いところにあります)。
また平日ではあってもキッチンカーを見ましたので、花見のビールやお菓子、つまみなどは手に入ると思います。
ただし、これも土日にはかなり混むと予想されます。
2024年小松川千本桜まつりが開催
2024年小松川千本桜まつりは、以下の予定で開催されます。
- 日時:令和6年3月31日(日曜日)午前10時から午後3時(雨天は一部中止)
- 式典:午前11時30分から
- 会場:小松川千本桜堤(都立大島小松川公園・自由の広場前)
- 主催:小松川千本桜を愛する会
- 後援:江戸川区・東京都東部公園緑地事務所
ステージイベントとして、太鼓・舞踊・フラダンス・カラオケ・リズム運動が行われるほか、公園イベントでは、模擬店、野点と箏の演奏、ポニー乗馬出張動物園、草花市などが行われます。
詳しくは、江戸川区の小松川千本桜まつりの紹介ページをご覧ください。
まとめ
今回は、お花見の穴場であると個人的に思っている小松川千本桜の紹介とそこへのアクセス方法や混雑状況、駐車場などについて記載しました。
撮った写真から平日なら比較的すいていることがお分かりいただけると思います。
延々2kmにわたる桜並木を散歩しつつめでるもよし、桜の下でぼーっとするのもよいと思います。
お勧めします。
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