2023年9月26日にサンリオが初と謳う「人型キャラクターで贈る,初の“新世代の本格ファンタジー”プロジェクト」である「フラガリアメモリーズ」の発表がありました。
その後、キャラクターなどの情報は出ましたが、実際は「フラガリアメモリーズ」がなんなのか、詳細な情報は出ていません。
今回は、このサンリオの新しいプロジェクトについて、現在判ってることから今後の展開を予想してみたいと思います。
フラガリアメモリーズについて判っていること
現在、「フラガリアメモリーズ」のプロジェクトについて判っていることは、それほど多くありません。
「この世界を、救って!」
――ハローキティたちの願いにこたえて、フラガリアの騎士たちが立ち上がった。様々なメディアを横断してサンリオが贈る、新世代の本格ファンタジープロジェクト。
フラガリアメモリーズ公式HPより引用
舞台は、フラガリアワールドという「いちごの王さま」が作り上げた世界です。 この世界には、それぞれ赤・青・黒の大陸という三つの大陸があり、かつては「純真の大陸」「愛の大陸」「友情の大陸」と呼ばれていました。
この世界を脅かす存在は、「シース」と呼ばれています。これはいわゆる敵なんでしょうね。
妖精は、フラガリアワールドの世界の住人です。
王国は、いちごの王さまと一緒に、この世界「フラガリアワールド」を開拓したハローキティー達サンリオキャラクターの国です。
フラガリアの騎士(通称:フラガリア)は、ハローキティたちそれぞれを主(ロード)とし、主とその王国を守る契約を結んだ妖精です。
ここまでは、公式などの情報からわかりますが、それ以上はわかりません。
つまり、まだゲームがあるかないかすらわかっていないのです。ただ、ゲームも展開される可能性は、相当高いのではないかと思います。
というのも、フラガリアには美形男子のイラストが描かれており、CVも既に充てられているからです。
また既に
公式HP:フラガリアメモリーズ
Twitter:フラガリアメモリーズ 【サンリオ公式】
YouTube:フラガリアメモリーズ【サンリオ公式】
が展開されています。
判っているフラガリアの騎士と今後の予測
フラガリアは、RED BOUQUET(赤い花束)、BLUE BOUQUET(青い花束)、 NOIR BOUQUET(黒い花束)という感じで大陸の色と同じように分かれています。(なんで、黒だけフランス語なんだよ!。)
そして、その主(ロード)も決まっているので、そのロードの国は、その色の大陸にあると思って間違いないと思います。
RED BOUQUET(赤い花束)のフラガリアはすでに発表されており、その主(ロード)とCV、イラストレーターは以下のようです。
今後続々と、BLUE BOUQUET(青い花束)が明らかになることも発表されていますし、 NOIR BOUQUET(黒い花束)もじきに発表されるでしょう。
最初の発表の際に、RED、BLUE、NOIRの中の一人ずつのフラガリアが詳細されていました。
READは、ハルリットなのですが、BLUE、NOIRは以下のフラガリアです。
フラガリアメモリーズのTwitterは、既にフォロワーが10万を超えています。
その際に発表されたフラガリアのシルエットから、
サンリオのファンの方によって、既にこれらのシルエットから、誰のフラガリアなのかという予想が行われ、かなり特定されています。さすがコアのファンはすごい。
BLUE BOUQUETは、左からシナモロール(既知)、クロミ(既知)、メル、キキ、ララ、こぎみゅん
NOIR BOUQUETは、左からバッドばつ丸(既知)、ポチャッコ、ペックル、タキシードサム、ハンギョドン、けろっぴ
そしてこの記事を書いている最中に、一人フラガリアが明かされました。
予想通りですね。ファンの方々流石です。
10/10新たなキャラ発表
メル、これもファンの方々流石です。
やはり、キキ、ララでしたね。どっちがどっちかは、そりゃわからんよなあ。
キキ、ララのフラガリアのもう一人。
シルエットのBLUE BOUQUET(青い花束)は、これで出そろった。ファンの皆さんの予想は全てあたりですね。さすがだ。
次は、NOIR BOUQUET(黒い花束)ですね。
こちらも、ファンの皆さん流石です。ポチャッコのフラガリアです。
次は、あひるのペックルのフラガイアです。アルペックって何て安直な名前、、。
NOIR BOUQUET(黒い花束)もあと二人、、。
いや、段々名前の付け方に安直感が否めない、、、。
これでNOIR BOUQUET(黒い花束)もシルエットから全員明らかになりました。
ファンの皆さんの予想は、1つも外していませんでした。さすがだ。
CVとイラストからみる今後の展開予想
フラガリアメモリーズは、2023年11月3日(金・祝)・4日(土)に池袋・サンシャインシティで行われる、アニメイトガールズフェスティバル(AGF)への参加が決定しています。
場所は、Green AREAと呼ばれる、サンシャインシティ文化会館4F 展示ホールBのG-14で展示が行われます。
さらに、サンシャインシティ 噴水広場(アルパB1)のオープンステージで行われる出展ステージに11月3日(金・祝)12:30 〜 13:10に登場します。
この出展ステージの模様は、ABEMAの無料配信で見ることができます。
CVには、梶原岳人、島﨑信長、武内 駿輔などの人気声優陣、
イラストレーターには、LAM、三輪士郎、望月けいなどがあたり色彩にこだわった、かつ美形男子なイラストになっています。
各情報から、今後、各フラガリアごとのオリジナル楽曲とMVが製作されボイスドラマも作られるとのことです。
ですが、この発表を見た人の中には、
「フラガリアメモリーズてなにと思ったけど、要はツイステのサンリオばん?」
「結局、フラガリアメモリーズってなに?ゲーム?ボイス?」
といった具合に、何なんだろうと思っている人も少なくないようです。
個人的予想としては、オリジナル楽曲とMVが製作されボイスドラマもあるということは、予想されるメディア展開として
- スマホ向けソシャゲ
- アニメ化
- グッズ販売
- イベント実施
- 2.5次元劇
など幅広くメディアミックスできる要素ましましです。グッズ販売、イベント実施はほぼ100%あると予想します。
10月23日にAGF2023ステージ出演者&グッズ情報が公開されました。
それによれば、ステージには、声優さん4人とハローキティー、シナモロール、バットばつ丸が登壇します。
更には、アニメイト池袋本店にて11月3日より初のグッズ発売が決定したとあります。
グッズは
- トレーディング缶バッジ
- アクリルスタンド
- クリアファイル
が、発表された18人のフラガイア全員に対してグッズがあります。推しの物だけ買わないと財布が足りませんね。
個人的には、ゲームの製作も9割以上の確率であると予想しますが、時期は来年以降かもしれません。
すでにファンコンテンツ活動のガイドラインが存在する
フラガリアメモリーズは、既に、ファンコンテンツ活動のガイドラインが存在します。
「ファンコンテンツ活動」の定義に始まり、適用範囲や利用条件が細かく記載されています。
更には、有償・収益化を伴うファンコンテンツ活動に関わる利用条件(いわゆる同人誌販売や動画共有サイトでの収益化)まで規定してあります。
安心して推し活や創作活動に励むことができるようすでに配慮がなされているというわけです(さすがサンリオ)。
既に、Twitter上などでは、ファンの方がいくつものイラストなどを発表されてたりしています。
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