Get Wildは、TM NETWORKの代表曲ですが、2023年4月8日にこの年から、4月8日がGet Wildの日になると一般社団法人日本記念日協会から認定されました。
Get Wildはアニメ「シティーハンター」のエンディングテーマとして使用され人気を得ました。
今回は、その理由と今までの歴史とシティーハンターとの関係を調べてみました。
Get Wildの日は、なぜ4月8日なのか?
これは、ニュースでも取り上げられていますが、オリジナル発売日が1987年4月8日だったことにちなんでいます。
もう少し詳しく一般社団法人日本記念日協会での説明を見ると
「株式会社ソニー・ミュージックレーベルズが制定。小室哲哉氏作曲、小室みつ子氏作詞の『Get Wild』は小室哲哉氏、宇都宮隆氏、木根尚登氏による音楽ユニット「TM NETWORK」を代表する楽曲のひとつで、アニメ「シティーハンター」のエンディングテーマ曲として国民的ヒットアニメソングとなった作品。2023年の「TM NETWORK」結成40周年、2024年のデビュー40周年を記念するとともに、『Get Wild』を愛する多くのファンへの感謝の気持ちが込められている。日付は『Get Wild』オリジナル発売日(1987年4月8日)から4月8日に。」
とあります。
発売からもうすでに、35年以上の年月が経っているわけですね。管理人は、この曲は当然、「シティーハンター」のエンディングテーマ曲として聴いて、はまった一人です。
また、このサイトでもこの記念日について詳しく書かれています。
Get Wildの歴史とシティーハンターとの関係
Get Wildは、1978年4月8日にリリースされましたが、最初からテレビアニメ『シティーハンター』のエンディングテーマとして作曲されました。
作詞は小室みつ子さん、作曲およびプロデュースは小室哲哉さんが担当しています。TM NETWORKとしては10枚目のシングルであり、オリコンチャートでは、TM NETWORKとしては初めてTOP10に入った曲です。
実際に、シティーハンターのエンディングで使われていたのは、最初のシティーハンターのみで、ほぼ1年間のみです。後続のアニメシリーズ、シティーハンター2、シティーハンター3、シティーハンター’91では、エンディングとして使用されることは無く、『シティーハンター2』(1988年 – 1989年)第50話と『シティーハンター3』(1989年 – 1990年)最終話で挿入歌として使用されています。
シティーハンターは映画化も行われていますが、Get Wildは、『劇場版シティーハンター 〈新宿プライベート・アイズ〉』(2019年)でエンディングテーマに使用されています。
また、この秋公開の「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」においてもエンディングテーマとして使用されることが決まっています。
Get Wildは、その音楽性から非常に多くのアレンジ、リミックスが出ています。Get Wildで検索すると非常に多くのミュージシャンがカバーしていることもわかります。
まとめ
今回は、2023年4月8日から、4月8日がGet Wildの日になったということを記念して、Get Wildの日がなぜ4月8日なのかと、その歴史とシティーハンターとの関係を調べてみました。
管理人の心の中にも名曲として残るGet Wildの記念日ができて非常にうれしいです。
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