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OKストアのアイスクリームはおいしい?口コミと実食の比較

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正月明けてから、初めて最寄りのOKストアに行った時、なんかやたらシンプルなカップに入ったアイスクリームを見つけました。

ポップを見てみるとOKストアのプライベートブランドのアイスクリームのようです。4種類の味がありましたが、そのうちの3種類を買って食べてみました(バニラ、ビターチョコ、ピスタチオ)。

宣伝によれば、カップなどはあえてシンプルにしてアイスクリームそのものに全力を注いで作られているようです。お値段は各189円だった気がする、、。(買った当時の値段です、今はもう少し高いかも)

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OKストアのアイスクリームの口コミは?

OKストアのアイスクリームの口コミは、見た限り高評価なものが多かったです。

しかも評価しているのが、ピスタチオ、ビターチョコ、抹茶の3種類とそれに何かがプラスされているものが多いのも特徴です。

OKストアのアイスクリームとしては、きっとこの3種類の評価が高いのでしょう。

口コミとしては、

  • パッケージにコストをかけない分、満足感の高い濃厚な味わいとシンプルさを極めたフレーバー展開が魅力
  • 全体的に濃厚でクリーム感が強く、口どけなめらかな高品質アイスでした。これで値段が189円というから驚き!
  • 評判通り全部美味しくてビックリ!

という感じで、濃厚な味わい、クリーム感がありおいしいということで、特にピスタチオは評価が良い場合が多かったです。

OKストアのアイスバニラ味を実食した感想(こんなものなの?)

これほど評価が高いので、管理人も実際に買ってきて食べてみました。

今回食べた味の順番は、ピスタチオ、ビターチョコ、バニラの順でしたが、食べた感想は、全体として”こんなもんなの?”でした。

では、他の商品と比べるためにもこの商品のマークと表示を見ていきましょう。

まずは、カップの外見を見てみると確かに非常にシンプルですね。上の蓋を取ると、アイスクリームを守るため、ビニールの内蓋が張ってあります。ああ、それとアイスクリームそのものの写真を撮り忘れてしまいましたが、一般的なバニラのカップアイスと同じ感じです。

まず、食品表示法による栄養成分表示とアレルギー物質の表示ですね。それと資源有効利用促進法によるリサイクルマークが表示されています。

次に原材料表示を見たいところです。その前に、食品表示法で必要だろう製造者、製造所、保存上の注意(要冷凍)は、書いてありますし、アレルギー物質として書いてある乳成分、卵以外にも、小麦や落花生を使用した製品と設備が供用されていることも明記されています。

OKストア PBブランド アイスクリーム 原材料表示

また、アイスクリームは、その乳固形分と乳脂肪分の量によって、呼称がアイスクリーム、アイスミルク、ラクトアイス、氷菓と別れるわけですが、そのあたりの知識についてはいろいろなところに書いてあると思います。

この製品は、もちろんアイスクリームに分類されています。

原材料名としては、クリーム(国内製造)、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄(卵を含む)、バニラビーンズが書いてあり、/の後ろは添加物ですので乳化剤と安定剤(増粘多糖類、アルギン酸ナトリウム)となっています。

製造者はユーロインターナショナル(株)というところです。

乳脂肪分も高く、アイスクリームのPBとしてはそこそこ高いので、どうしても、ハーゲンダッツと比べてしまいたくなりますよね。そこで、今回は比較対象としてハーゲンダッツのバニラのミニカップを見ていこうと思います。

王者、ハーゲンダッツと比較してみた

まずは、お値段ですが、定価だと

  • OKストアPB    175円(税抜)
  • ハーゲンダッツ  295円(税抜)

という感じで、ハーゲンダッツはOKストアPBの約1.7倍もします。しかしながら、OKストアではハーゲンダッツを割り引いて売っています。記憶が確かならば、税抜で200円程度だった気がします。ということは、実際払うお金の差は、30円くらいとなります。後々これをどう見るかは問題になりそうです。

次に、量なのですが

  • OKストアPB   115ml
  • ハーゲンダッツ 110ml

となっており、ほんのちょっとだけOKストアPBが多いです。

次に栄養成分表示です。

ハーゲンダッツのほうが容量が少ないのに、食塩相当量以外の栄養成分がすべて多かったです。意外ですね。もちろん、それ以外のミネラルとかビタミンもあるかと思いますが、残りの大部分は水分でしょうから、ハーゲンダッツのほうが濃いということでしょうか。

アレルギー情報は両社とも、乳成分と卵なので同じです。

次にアイスクリームとしての成分です。

OKストアPB
無脂乳固形分 10.0%
乳脂肪分   16.0%
卵脂肪分    0.9%

ハーゲンダッツ
無脂乳固形分 10.0%
乳脂肪分   15.0%
卵脂肪分   0.8%

こう見ると両者ともほとんど変わらないですね。ただ、栄養成分はハーゲンダッツのほうが多いのに、脂肪分が少ないというのは不思議な気がします。砂糖が多いのかな。

次に原材料などです。

OKストアPB
原材料:クリーム(国内製造)、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄(卵を含む)、バニラビーンズ
添加物:乳化剤、安定剤(増粘多糖類、アルギン酸ナトリウム)

ハーゲンダッツ
原材料:クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、卵黄
添加物:バニラ香料、(一部に乳成分・卵を含む)

ハーゲンダッツって、添加物に普通のアイスクリームに入っていそうな、乳化剤とか安定剤が入っていないんですね。これはすごいと思います。

管理人はハーゲンダッツ買うわ

さて肝心の味のほうですが、OKストアPBの食べた3種類の中では、バニラが一番好みでした。しかしながら、それでも感想としては最初にも書きましたが”こんなもの?”です。

何が問題かというと、一番の要因は口どけが好みではないということだと思います。ハーゲンダッツのようにさらっと無くなりません。安定剤などの添加物のせいかどうかは全くわかりませんが、口の中にまとわりついて残ってしまう感じがします。
ねっとり残るのが好きな人はいいかもしれませんが、管理人としてはよろしくないという感じです。

この辺りは、嗜好品なので何とも言い難いのですが、ハーゲンダッツはやはりうまいと思いました。

ハーゲンダッツを定価で買わなければならないならば考えますが、値段の差が30-40円で済むのであれば、個人的にはハーゲンダッツ一択です。


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