家で餃子(その10)は、前回に引き続いて大阪王将の製品です。その名も大阪王将ジャンボニラ餃子(冷凍)です。
前回のやつがいまいちだったからなあ。
今回の大阪王将ャンボニラ餃子(冷凍)は業務用?
商品名は、大阪王将ジャンボニラ餃子(業務用)です。購入場所は、最寄りのOKストアで349円(会員価格 税抜き)です。

15個入りだそうですから、1個当たり約25円程度です。
以前記事にした大善食品の国産具材の焼き餃子に比べると1個当たりの単価は高いですが、100gあたりで見ると両方とも72円でありほぼ変わりません。7&iのチルド餃子に比べるとかなり安いと思いますし。
さていろいろな情報の書いてある裏面を見てみましょう。

プラのリサイクルマークや日本冷凍食品協会認定工場製品のマークが印刷されています。
食品表示法関係の記載では、名称、原材料名、内容量賞味期限などの情報や、栄養成分表示にアレルギー物質の表示がなされています。このあたりの内容は、以前の記事、味の素の冷凍餃子:家で餃子(その1)をご覧ください。
原材料のところを見ると、野菜はシンプルにキャベツと商品名にもなっているニラのみのようです。肉は豚肉と鶏肉が使用されていますが、それ以外にも粒状植物性たん白、パン粉、しょうゆ、砂糖などいろいろなものが混ぜられています。添加物も増粘剤をはじめ各種使われていますね。
また、おろししょうが、おろしにんにくも使用されています。
普通においしい餃子でニンニク強め
では、早速焼いて実食してみます。その前にこの餃子はジャンボニラ餃子とありますので、大きさを測ってみます。

大きさは、長手方向で10cmにちょっと欠ける程度ですね。普通の市販の冷凍餃子が6~7cm程度ですからそれに比べると確かに大きいです。1個当たりの重さも35gですので、大善食品の国産具材の焼き餃子の倍以上です。
この餃子、袋から開けた瞬間、結構なにんにくの香りが鼻につきます。にんにくはかなり強めと思っていいと思います。
でもジャンボって言うほどじゃないかな、ビッグくらいが適当でしょう。ジャンボというと銀座の天龍や日本橋の泰興楼の餃子を想像してしまいます。
この餃子は、同じメーカーである大阪王将の羽根つき冷凍餃子のように水も油もいりませんというわけではなく、普通に水も油も必要で、家で作る餃子とほぼ同じ焼き方をします。

ままちゃん的には、普段も餃子を焼かないわけではないので、水も油もいらないという利便性は特に必要性を感じないです。普通に焼いたほうが、パリッと仕上がる感じがするし。
餃子の餡はどんな感じでしょう。

実食してみるとさすがに10cm程度の大きさがあるので、1個1個食べ応えがあります。また、皮もそれなりの厚さがあり、きちんと弾力が感じられます。餃子にもそれなりにきちんと味がついています。餡もキャベツやニラ、肉などはきちんと感じられます。
この値段でこの味は、かなり優秀だと思います。ただ個人的にはにんにくがきつすぎですね。普段は、にんにくの有り無しが選べる場合、にんにく無しをままちゃんは選んでしまうので。
大阪王将ブランドの中では、今まで食べた中で一番いいかも
大阪王将ブランドの冷凍餃子は今までに、羽根つき冷凍餃子、つまみ餃子、野菜餃子と食べてきましたが、ままちゃん個人的には餃子としては、今回のジャンボニラ餃子がおいしいと思いました。唯一の欠点は、何回も言いますがにんにく効きすぎ。
にんにくがもうちょっと弱ければ、常備したいと思いました。
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