家で餃子(その7)は、大須のぎょうざ こいくち(冷凍)浜松餃子です。前回の家で餃子(その6):大須のぎょうざ レギュラー(冷凍)の際に同時購入したものです。
大須のぎょうざ こいくちはレギュラーと何が違うのか
大須のぎょうざ こいくちは、名前から察するに味が濃いのだろうとは想像できますが、何が違うのだろうと管理人は思ってました。


レギュラー同様パッケージには、焼き方と食品衛生法で必要な表示がなされています(当たり前ですね)。すぐに目につくのは、レギュラーではマジックで消されていたアレルギー物質(卵、乳成分)のところが消されていないところです。また、原材料のところにレギュラーには書いていなかった材料が記載されています。味噌、合成酒精、香辛料、酸味料が追加となっています。なので、こいくちとなっているようです。
栄養成分も異なっており、こいくちとレギュラーでは以下の違いがあります(100g当たりの目安です)。
項目
熱量(kcal)
たんぱく質(g)
脂質(g)
炭水化物(g)
食塩相当量(g)
こいくち
229
7.1
11.7
23.8
1.07
レギュラー
208
6.6
10.7
21.3
0.94
これを見ると、すべての栄養成分が100gあたりは多くなっています。それはまあ、こいくちというような味になるだろうな想像ができます。重量は20個入りで400gとレギュラーと変わりません。
大須のぎょうざ こいくちを焼いて実食
それでは焼いて実食しましょう。


当たり前ですが、焼いた感じと中身の具の見た目は、まったくレギュラーと同じです。ですが、食べると明らかに味は違います。レギュラーは、非常にあっさりした感じをうけるのですが、こいくちは、いわゆる町の中華屋さんで出てくるような味に近くなっています。
良く言えば、しっかりした味を感じることができ食べ応えはある感じになります。一方で悪く言えば普通の餃子に近くなり、あっさりとしたパクパク食べられるという感じは薄くなっており、個性は多少殺されてくる印象です。
どちらが好きかというのは、完全に好みだと思います。管理人は、その日の気分でどちらを食べるか決めるという位の違いです。いずれにしろおいしいのは間違いないです。
大須のぎょうざには、他にも種類がある
Amazonで検索すると大須のぎょうざには、レギュラーとこいくちだけでなくほかにも種類があります。「こくうま」と「スタミナ」です。多分、スタミナはニンニクの割合が多いんだろうな。
個人の好みに合わせて、味を選べるのも良い点かもしれません。今回買ったのは、以下のものですが数量や種類の異なるいろいろなパターンで売られています。数が多いほうが当然割安になりますが、劇的に安くなるわけではないので、お財布と相談して注文するのが良いと思います。
コメント