管理人は餃子好きです。ですが、家では餃子は出てきません(;_;)。
ですので、家で食べるときは、自分で作るか冷凍食品やチルド食品を買うかの選択になります。
自作は面倒なので市販の餃子を買ってみることが多いです。
今回は、株式会社マルマツの包み餃子という商品です。これは、冷凍ではなくチルド系の商品です。
この商品、結論からいうと口コミでは皮が薄く軽くて野菜たっぷりの餃子ということでしたが、確かに軽くて野菜中心のあっさり餃子で味はそこそこおいしいです。
しかし、チルド商品の特性なのですが、皮は柔らかすぎる感じで具の量は少ない感じがしました。
マルマツの包み餃子の口コミ(評判)は?うまい?まずい?
マルマツ 包み餃子の良い口コミ
- 皮が薄くて野菜が多く、にんにく少な目で美味しい
- あっさりとしているのでいくらでも食べられる
- 焼くときに水がいらず少量の油で蒸し焼きするだけで良いので楽
という感じで、普段使いで軽めの餃子として重宝している様子がうかがえました。野菜主体の餃子が好きな方には好評のようです。
マルマツ 包み餃子の良くない口コミ
- 皮が薄くて焼きづらく、扱いづらい
- あっさりしすぎている、もう少しニンニク感が欲しい
- 微妙な値段設定、これなら某冷凍餃子を買う
どちらかというとあっさりした餃子では満足できない方の意見が多い気がします。これは、好みなんじゃないですかね。
値段は、個人的には妥当というか安いと思ってます。
マルマツの包み餃子を焼いて実食
商品は、下の写真のものですが、なんと近所のスーパーで20個入りのこの餃子、税抜き298円というお安さでした。1個当たり約15円!
昨今の原材料高騰のせいで、お値段が358円に値上がりしてしまいました。残念ですが、それでも、1個当たり20円以下ですので特別高いとは言えないと思います。
裏面の食品表示を見ると製造者の株式会社マルマツは、本当に浜松に本社工場があるようですね。
ネットでマルマツさんのサイトを見つけたので載せておきます。株式会社 マルマツHP
サイトを見たらなんと中国にも工場があるんですね。
さて、容器から出して焼いてみましょう。餃子のたれも2袋ついています。
調理法は、容器の表面にもありますが、食品表示の下の方にも載っています。油で焼くだけで水は使わないとあります。
そしてなんと焼き方は、Youtubeにまで載せています。
浜松餃子の焼き方【チルド餃子】浜松餃子マルマツ
これらを参考に、焼いてみました。
食感は軽く食べやすいが、餡が少なく餃子の形がしぼむ
食してみた感じは、非常に軽いというか食べ応えという意味では1個1個はあまりない感じです。多分、あまり食の太くない管理人でも、食事としてこの20個を全て食べることは可能です。
浜松餃子の特性なのか、肉より野菜中心の餃子という感じです。これはこれでありだと思います。
ただ、どうしても皮が薄めのチルド餃子の宿命なのかもしれませんが、焼いている時は皮はパンパンに膨らんでいるのですが、皿に取って食べる段になると皮はしぼんでしまいます。
焼くときに、今回はずっと蓋をしていたのですが、最後の方は蓋を開けて多少水分を飛ばした方がいいのかもしれません。
今まで、紹介してきた水も油もいらない冷凍餃子に比べると、今回の焼き方だとパリッと感が薄いです。
肝心の味の方ですが、あっさり食べれる軽い餃子なので、これはこれでありだと思いますが、管理人が好きなタイプかと言われると微妙です。もうちょっとだけ、餡がしっかりしている方がいいです
とはいえ、大手メーカーの冷凍餃子に比較しても遜色はないおいしさです。大手メーカーの冷凍餃子は、一度に20個食べようとは管理人は思いません。
それに、この量でこの値段であることを考えるとすごいコストパフォーマンスです。軽い餃子の好きな方は、一度試してみる価値があると思います。
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