大岡川プロムナードの桜並木は、毎年多くの花見客でにぎわいます。
お花見のイベントとしては、今年は大岡川桜まつり2024として開催される予定です。
いつ行われるのか?どうアクセスすればいいのかについてお伝えします。
大岡川桜まつり2024はいつからいつまで?
今年は、横浜市南区のイベントとして「第1回みなみ桜まつり 2024」が行われます。
このイベントでは、いつくかの行事が行われるので見ていきましょう。
大岡川プロムナードの桜のライトアップ・ぼんぼり点灯
【日時】2024年年3月22日(金)~4月7日(日)18:00~21:00
【会場】大岡川プロムナード(観音橋~清水橋)
観音橋は、京急線弘明寺駅と地下鉄弘明寺駅の間にある大岡川にかかっている橋です。
清水橋は、蒔田公園と横浜商業高校の間にある大岡川にかかっている橋です。
点灯初日(3月22日)は、16:50~18:00に点灯式が行われます。場所は観音橋のすぐ近くのさくら橋です。
みなみ桜まつり蒔田公園イベント
【日時】2024年3月23日(土曜日)、24日(日曜日) 10:00~15:00
【会場】蒔田公園(横浜市南区宿町1-1)
【内容】
◆模擬店、バザー
◆ステージイベント
◆民謡流し
◆絵どうろう
なお、模擬店、バザーの出店、ステージイベントの申込は終了しています。
大岡川桜まつり2024の最寄り駅はどこ?
大岡川桜まつり2024の最寄り駅は、京急線もしくは横浜市営地下鉄の弘明寺駅です。
どちらも駅を出て少し歩くと弘明寺の商店街に出ます。そこを歩いて大岡川にかかる鶴屋橋から始まるのが大岡川プロムナードですのでそこから歩いて花見を楽しみましょう。
上の写真は、観音橋より撮った写真ですが、川の両岸にこのような桜並木が続いており、非常にきれいです。
Xにも大岡川プロムナードの桜の写真はよく投稿されています。
大岡川の花見の最寄り駅はもう一つある!
上に書いた大岡川プロムナードの範囲は、京急線でいうと弘明寺駅と南太田駅の間になるのですが、大岡川での花見にはもう一つの最寄り駅があります。
それは、京急線の日ノ出町駅です。日ノ出町駅から伊勢佐木町方面に少し歩くと大岡川に架かる橋(長者橋)があります。そこから、黄金町、南太田駅方面に歩く通りの両岸にも桜並木があります。京急線の電車からも見えるので、見ると嬉しい気分になります。
なお少し歩きますが、長者橋には、JR線の桜木町駅や関内駅、横浜地下鉄の関内駅からも歩くことができます。
車によるアクセスについて
大岡川の花見には、車の利用は全くお勧めしません。なぜなら、近くに大きな駐車場は無いですし、公共交通機関でのアクセスが非常に便利だからです。
各種事情でどうしても車で行きたい方は、駐車場予約サイトなどで駐車場を確保してからのお出かけをお勧めします。
パーキング予約なら特P(とくぴー) 駐車場だって予約ができる!開花情報は京急線の特設ライブカメラで
大岡川の桜の開花状況については、京急線のライブカメラサイトで見ることができます。
ただ、この記事を書いている時点ではまだ桜が開花していないため調整中となっていますが、次回が大岡川の桜並木であることが予告されています。
ここで、リアルタイムの開花状況をつかんで、天気予報なども参考に出かける日を決めればめいっぱいきれいな桜を楽しむことができるでしょう。
混雑状況について
大岡川のお花見期間中の人出は、他の場所と同様、天気が良い場合、土日は圧倒的に混みます。
大岡川の桜並木は遊歩道になっているので、公園のなどと違って、レジャーシートを敷いて宴会などはできないことになっています。
歩きながらの花見になるわけですが、大岡川プロムナードや日ノ出町から南太田の区間は、人を見に行ってるのでは?と言うほどになります。それに昨年までの例で言えば、屋台も出ますので本当に混みます。
弘明寺商店街ですら土日は人でいっぱいになります。そこで、ビールやおつまみを買って桜を見るのは風情があっていいんですけどね。
従って、混雑を避けるための方法も他と同じで、
- 平日に行く
- 朝早く、遅くても午前中のうちに行く
ということになります。
まとめ
今年も桜の時期まであと少しなので、今回は、大岡川の桜並木に関わる「大岡川桜まつり2024」と桜並木への最寄り駅と開花情報の確認方法、混雑回避方法などを紹介しました。
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