今年も三浦海岸の河津桜の季節がやってきました。
今回は、三浦海岸の河津桜へのアクセス方法と見頃はいつなのか?混雑するときもあるらしいけど回避するにはどうしたらいいのかについて説明します。
三浦海岸の河津桜のアクセス方法は?
三浦海岸の河津桜のアクセス方法は主に3種類あります。
それは、以下の方法ですので順に説明します。
- 電車で行く
- 車で行く
- バスツアーに参加する
電車で行く
三浦海岸の河津桜を見に行くには、京急本線で三浦海岸駅に行き、そこから徒歩で向かうというのが一般的です。
三浦海岸駅前にも河津桜がありますが、そこから小松ヶ池公園まで京急線の線路沿いに桜並木が続いています。
小松ヶ池までは徒歩10~20分(約1km)ですが、多少の登りになります。
品川、横浜方面から行く場合はあまり問題になりませんが、東海道線の上りをし使用してくる方は、どのルートを取るべきか迷うかもしれません。
横浜まで出る方法と、大船で横須賀線に乗り換え、JRの久里浜まで行き京急久里浜駅まで歩いて京急線に乗り換えるがあります。
車で行く
車で行く方は、横浜横須賀道路「佐原IC」から国道134号線へ出て三浦海岸方面へ行けば、問題ありません。
「三浦海岸桜まつり」に合わせて開かれる臨時駐車や近くに駐車場に止めればいいと思いますが、土日休日は、相当の混雑を覚悟しなければなりません。
バスツアーに参加する
三浦海岸の河津桜は、かなり有名なのでその見学が組み込まれたバスツアーもあります。
バスツアーの場合は、三浦海岸の河津桜だけでなく、有名レストランでの食事やそのほかのイベントや見学が付随しているのが普通です。
三浦海岸の河津桜の見頃と混雑状況は?
三浦海岸の河津桜の見頃
三浦海岸では、河津桜の開花に合わせて毎年「三浦海岸桜まつり」というイベントを行っています。
2024年は2月5日(月)から3月3日(日)までで第20回になります。
毎年、この頃が河津桜の見頃と言ってよいでしょうが、天候や気象によって異なります。
実際どのくらい咲いているのかを確認してから行くのがお勧めです。
ライブカメラで確認しましょう。
特に見頃なのは2月中旬から3月上旬だと思います。
三浦海岸の河津桜観光の混雑状況
見頃の土日や祝日は、京急の電車も非常に混みますし、車は出遅れると駐車場を探すのにかなり苦労するでしょう。
特に天気の良い日中ともなれば、河津桜の咲いている並木道は人であふれかえるような状態になります。それなりの覚悟をしておきましょう。
三浦海岸の河津桜観光で注意しなければならないのは、並木道として咲いているため、その下で宴会などをできるような状態ではないということです。桜を見ながら歩くという花見になります。
三浦海岸駅前と小松ヶ池公園には屋台も出るので食べ歩きをしたいところかもしれませんが、人混みでかなり厳しいので、ちょっと離れた人の少ない場所で食べるのがお勧めです。
個人的には、京急の電車で行くことを強くお勧めします(京急の回し者ではありません)。
三浦半島1DAYきっぷやみさきまぐろきっぷなどのお得な切符を使えば、他の観光イベントや食事も楽しめます。
どうしても車の場合、行く日が決まっているのであれば、駐車場予約システムを使うのも手です。
また、混雑したときのもう一つの問題であるトイレですが、こちらも注意が必要です。トイレのある場所は
- 三浦海岸駅構内
- 三浦海岸駅の外
- 小松ヶ池公園
- 小松ヶ池の仮設トイレ
しかも数がそれほど多くはありません。可能であれば、三浦海岸駅の時点で済ませておくのが得策です。
三浦海岸の河津桜、混雑回避方法は?
三浦海岸の河津桜を混雑を避けてゆっくり見学するにはどうしたらいいでしょうか?
上に書いた混雑する日時時間を避けるのが基本になります。とはいえ、雨の日に行くのはせっかくの花見が台無しですので、まずは天気予報で天気を押さえておきましょう。
混雑を避けるには、当たり前ではあるのですが
- 平日に行く
- 早い時間帯に行く
となります。
平日なんかはいけないんだよと言う方は、可能な限り早い時間帯に行かれることをお勧めします。花見をしてから屋台に開始時間(10時)に向かうにするだけで、かなり混雑は緩和されると思います。
以下の写真は、2023年3月1日(水)に撮影した写真です。撮影時間は、上が8:55、下が9:17です。
平日の朝早い時間に行くと、写真が全くわからない素人の私でも、このくらいの写真が撮れるほど混雑していません。
まとめ
今回は、首都圏から手軽に行けて非常にきれいな三浦海岸の河津桜について、アクセス方法、見頃と混雑回避方法などを紹介しました。
三浦海岸の河津桜の花見以外にも1日三浦半島を満喫するという手もあります。リフレッシュに如何でしょうか?
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