近くのスーパーに、韓国のbibigoのマンドゥ餃子が売っていたので、ものは試しと買ってきて実食し、口コミと比較しました。
結論から言うと、大きくて食べ応えがある、独特なにおいがあり不味くはないけど日本の餃子とはちょっと違うというのが感想です。
bibigoのマンドゥ餃子はどういったものか
マンドゥ餃子は、韓国最大の食品メーカーCJのブランドであるbibigoの名を冠したマンドゥです。マンドゥ自体は、韓国の餃子のような料理で、いろいろな味があります。
今回購入したのは、最も一般的な「肉&野菜」です。冷凍食品として売っています。
正式名称は多分、王マンドゥです。ですので、マンドゥ餃子という表現は、変なのかもしれません。
日本では、餃子計画の群馬工場で製造されて、CJ FOODS JAPANが販売しています。
マンドゥ餃子の口コミ
今回は、SNSや各ECサイト、食品の評価サイトなどからのマンドゥ餃子の口コミを見てみました。
マンドゥ餃子の悪い口コミ
マンドゥ餃子の口コミは、良いものが多いですが一部には悪いものもあります。
- 日本の冷凍ギョーザの方がおいしい
- 独特の匂いが気になる
- 普通の餃子で特に美味しくはなかった
- あじやうまみが薄い気がする
- 野菜が多く春雨も入っていて肉が少なくかさ増し感がある
味について、あまりおいしく感じない方がいるようです。また、独特の匂いが気になる方がいるようです。餃子は、冷凍の袋を開けてもある種の香りがするものですが、確かにこの餃子はかなり独特です。
一方、良い評価は多いです。
- 大きくてボリュームがあり満足できる
- 焼き、蒸し、水どの調理法で食べても満足できる
- 野菜、春雨、豆腐が入っておりとてもヘルシー
- ニンニクが効いているのでおいしい
- 鍋とかに入れても煮崩れしないので便利
とにかく、ボリュームがあるのが良いという意見は多かったです。また、野菜や豆腐、春雨の割合が多くヘルシーという意見が比較的多かったです。
マンドゥ餃子(bibigo)を焼いて実食した感想
では、実食した感想です。
マンドゥ餃子は、きれいなパッケージの袋に入っています。日本の冷凍餃子に比べてなんとなく派手な感じがします。
冷凍食品としての名称は、冷凍ぎょうざとなっています。原材料には野菜(にら(中国、国産)、キャベツ、たまねぎ、ねぎ、にんにく)、豚肉、豆腐、春雨、粒状大豆たん白のほか、各種調味料が使用されています。
皮は、小麦粉、小麦グルテン、食塩、デキストリン、大豆油で作られています。小麦粉と食塩だけでなく小麦グルテンやデキストリンが入っているので煮崩れしにくいんでしょうね。
袋から出してみると1個が口コミにもあるようにでかいです。表示では1個35gとなっています。
実際に測ってみました
長いほうが10cm程度、短いほうが3cm程度あります。
普通の焼き餃子の焼き方で焼いてみました。
羽根は全くできませんが、ものすごくきれいに焼けます。思わず自分の腕が上がったかなと感じるほどです。
実食してみます。
一口食べた感じは、これは餃子なのか?というものでした。豆腐や春雨が入っているせいか具に違和感があるとともに、かなり強烈なニンニクの匂いの他、独特の匂いもします。
個人的に、ニンニクのきつい餃子は好まないのですが、それよりも独特の匂いが気になります。
ですが、まずいのかと言われると野菜はたっぷり入っていますし、味はあっさりしているだけで、特別まずいわけではありません。ただ、あまり肉の感じはしません。
ボリュームがあるので、少食の私は、5個も食べると結構おなか一杯になってきます。
マンドゥ餃子の中身(餡)を見てみると結構春雨が見えますね。豆腐も入っているようです。ニラとにんにく以外の独特の匂いがどこからきているのかよくわからないです。
皮の厚さは、マンドゥ餃子が大きいので比率的には悪くないと思います。
まとめ:リピートは微妙
マンドゥ餃子(bibigo)を買って実食し口コミと比較してみました。
マンドゥ餃子(bibigo)は大きくて食べ応えがあります。この点は非常に良いです。
ただ、ニンニクの匂いがきつい他に独特なにおいがあります。これがダメな方は、美味しいとは思わないでしょう。
個人としては、耐えられなくはないですが、出来ればあってほしくはありません。
野菜のほか、豆腐や春雨も入っており、不味くはないけど日本の餃子とはちょっと違う感じを受けました。個人的には、日本的な餃子のほうが好きです。
ということで、リピートするかと言えば、他の餃子を買ってしまいそうです。
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