タブレットをベッドで寝ながら見たいと思ったことはありませんか?
この要求は、結構な人が持っているようで、ネットではいろいろな寝ながら見るタイプのタブレットスタンドを売っています。
我が家でもこの要求はありましたが、今まではしっくりくるものがありませんでした。
しかし、今回我が家にピッタリなものを買うことができたので紹介します。
それは、以下の商品です。と言ってもメーカーだけは、FTYMSCということはわかるのですが、型番は1243という単純な名前で、それ以外の情報は書かれていません。
この商品を買った理由と買ったECサイト
この商品を買った理由は、以前使っていた別の寝ながらベッドで見るタイプのタブレットスタンドに不具合が起きてしまったからです。
しかし、これを買ってセットしてからは、タブレットを寝ながら見るという行為には、全く不都合はなく快適なタブレットライフを送っています。
買ったとECサイトは、Amazonです。
この商品を買う場合は、Amazon一択です。楽天やYahooショッピングでも売っていますが、Amazonが圧倒的に安いです。
Amazon Primeに入っていれば、送料無料なうえにほぼ翌日に届きます。Primeに入っておらず、送料がかかったとしてもAmazonが安いと思います。
FTYMSCのタブレットスタンドの口コミレビュー
このFTYMSCのタブレットスタンドの口コミはおおむね良好なのですが、それでも問題点を指摘する方はいます。
ここでは、口コミの内容と実際に使った感想を比較してレビューしていきます。ただし、輸送時の梱包の不具合など製品に帰すことができない、もしくはわからないレビューは、取り上げていません。
FTYMSCのタブレットスタンドの悪い口コミレビュー
FTYMSCのタブレットスタンドの悪い口コミレビューとそれに対して現在使っている感想を書くと以下のようになります。
- iPadを使っていてぐらつく
こちらは、iPadが500g程度であることを考えると、きちんとセットして使えばぐらつくことはないと思えます。 - 鉄板とアームを止めるネジがすぐ緩む
こちらは、筒状の部品をネジの先端で止めるだけの構造になっているのである程度は仕方のない部分かもしれません。しかし、当方で使っている現品は、すぐ緩んでしまうかと言えばそうではなくしばらく使って締め直すという感じですし、緩んだからと言ってすぐに使用上の不具合が生じるわけでもないのでこんなものかと思っています。 - ホルダー部分がかぎ爪のようになっておらず比較的フラットなため、カバーや厚みのある保護材があると滑って落ちてきてしまう
これは、今のところ仕様上どうにもならない部分ですね。携帯やタブレット単体であれば摩擦も十分に取れ落ちてくることはありません。改良すべき部分でしょう。
FTYMSCのタブレットスタンドの良い口コミレビュー
FTYMSCのタブレットスタンドの良い口コミレビューとそれに対して現在使っている感想を書くと以下のようになります。
- 今までクランプの使えなかったベッドでも使えるのが良い
この感想が一番多いですね。ベッドの頭側に天板が無かったり、隙間が多すぎたり、逆に厚すぎてクランプタイプのものではさめなかったり、といった感じでクランプタイプのものが使えないところでも使えるというメリットがあります。 - クランプタイプと違ってグラグラせず安定感がある。
広い台座をベッドと壁の間にはさむので安定感がるという評価も多かったです。
FTYMSCのタブレットスタンドのおすすめする理由と導入経緯
我が家も今までは、寝ながらベッドで見るタイプのタブレットスタンドにクランプでベッドに止めるタイプのものを使っていました。
図のようなものですね。これほど弱そうではありませんが、いずれにしろ似たようなものです。
このタイプの問題点は、クランプで直接ベッドの天板部分をはさむと傷がつく可能性があることです。更には、天板部分が厚いとかなり広がった状態でホールドすることになるため、左右や上下にアームを動かすと、いくら支えの部分が頑丈でも力がクランプ部分に伝わり、ずれて滑る力になってしまうことです。
このため我が家のタブレットスタンドは、天板の上側が角ばっていなかったこともあり、すぐに落下してくる状態が頻発しました。
そこで、良いものはないかと探していた時、上記の鉄板を壁とベッドの間にはさむタイプのFTYMSCのタブレットスタンドを見つけすぐに購入しました。
いつものアマゾンの味もそっけもない包装で届きます。しかも、FTYMSCの包装はなく、アマゾンの箱にそのまま製品が入っています。
部品は、アーム、ホルダー、およびアームを立てるための部品の他、大きな円形のクッションと小さなクッション、それとこの製品の特長であるL字型の大きな台座が入っています。
組み立ては、非常に簡単でベッドと壁の間にホールドして使う際は、L字の短いほうの穴、机などに置いて使う場合はLの長いほうの穴にアームを取り付けます。組み立てに関しては、ボールジョイントのところが少し力がいるくらいで、問題なく組み立てられます。
この際、止めるネジの頭は、出ない様には設計されていますが、気になる方は、クッション材を使って浮かせた方が良いと思います。
また、我が家では使いませんでしたが、ベッドと壁の間にはさんで使用する際も隙間がある場合は、クッションを使ったほうが良いです。
実際にタブレットを取り付けた状態は以下のようです。
このように重さのあるL字の鉄板を壁とベッドのを間に挟み込むため、非常に安定しておりほぼぐらつきません。実際のぐらつきは隙間の分だけですが、いったん見る位置を決めれば問題ありませんし、寝るときにアームを窓側に回転させてずらしても安定しています。
クランプタイプと違って、広い面積で重量を支える構造になっているため、非常に安定感があります。
現在、使い始めて数か月たっていますが、何の問題もなく快適に使用できています。クランプタイプでは取り付けられなかった、うまくいかなかったという方には是非お勧めです。
最後にこの商品を使う際の注意点は以下のようなものです。
- それなりに重くて、幅は取る
構造上はさむ部分の長さは結構あります(約35cm)。従ってこの長さのフラットな部分を確保できないと使用できません。 - ホルダー部分がフラットなため、滑りやすいカバーや厚みのある保護材を使用すると滑り落ちることがある。
これは、ホルダーの構造に依存しているため、今のところそれらの物を外して取り付けるしか方法がありません。もちろんカバーによっては十分ホールドできるものもありますので、確認して使いましょう。
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