
2023年9月14日のヒルナンデスで紹介された、トレンド&アイデア文房具を紹介します。
秋は、新学期が始まるので文房具各社が新製品を投入するんだそうですね。なので、買い換えるのにはいいタイミングなのだとか。
紹介してくれたのは、文房具ソムリエールの菅未里さんと文具王の高畑正幸さんです。
紹介された文房具は何?
ウェアラブルメモ
最初に紹介されたのはウェアラブルメモであるwemoです。
腕に巻き付けて使う身に着ける文房具です。このバンドに装着しておけるボールペンを使うと好きな時にメモが取れます。
しかも、水にぬれても消えないのでそのまま水仕事もできてしまいます。
メモの材質がシリコン製なので消して何回でも使用可能というのも利点です。
ちなみにお値段ですが、税込みで以下のようです(以下、全て税込の値段です)
wemo バンドタイプ 1,320円
wemo ペン 495円
マ磁ケシ
中に鉄粉が練り込まれている消しゴムです。
ケースに磁石が入っており消しゴムのかすを集めることができます。更にキャップを閉じると磁石がオフになる機構がついており、ケースの下側の部分にカスが落ちる仕組みになっています。
そのまま、溜まったカスを簡単にごみ箱に捨てることができます。
マ磁ケシ 550円
オレンズATデュアルグリップタイプとmetacil(メタシル)
最近、高級シャープペンシルが人気、3,000-5,000円のものも使われているそうです。
その中でもお勧めされていたのが、自動的に芯が出てくるシャープペンシルです。
一つは、ペン先が紙面を離れるたびに自動的に芯が出てくるオレンズATデュアルグリップタイプです。
オレンズATデュアルグリップタイプ 2,200円
もう一つ別のタイプとして、削らなくても書き続けられる鉛筆、metacil(メタシル)が紹介されています。
黒煙と金属を混ぜた特殊な芯でできており、極端に減りが遅くなっています。
約16kmの文字が書ける鉛筆になっています。芯の部分を取り替えればまた使うことができます。
metacil(メタシル) 990円
最新の単語帳、ワンハンド単語カード
人差し指を単語帳の表紙の部分さして支え、親指で単語カードがめくりやすく加工されている、ワンハンド単語カードが人気です。
ワンハンド単語カード 小サイズ330円/大サイズ385円
オリジナルノートができる、ハイナインノート
紙のサイズ、リング、表紙、中紙などをすべてカスタマイズできるハイナインノート。数万通りのバリエーションができるため、世界で一つの自分のオリジナルノートが作れます。
安くて、1,200円程度ですが、こだわると1万円以上のノートもできてしまいます。
選択項目は
- ダイアリーかノートか
- 中紙 5種類
- 表紙 紙30種以上、レザー26種類、生地3種類
- リング 17種類
- オプション ゴムバンド、ヒモ もちろん無しも
- 文字を印字できる 文字色は6色
となっています。
ハイナインノート 約1,200円〜
ハイナインノートのネットオーダーはこちらから
1冊でも倒れないブックスタンド
1冊でも倒れないブックスタンドは、日本文具大賞2023の優秀賞は、200点以上からわずか15点、機能部門で優秀賞を取ったものです。
狭い沢山の稼働するプラスチック部分を持っており、本をさすとその部分が持ち上がって本が置け、倒れない構造になっています。更に横にいくつでも連結できる構造もあり便利です。
1冊でも倒れないブックスタンド 1,430円
リララペンケース&ウカンムリクリップ
かわいい系文房具、リララペンケース(リストレストになる)
リララペンケース 1,980円
くすみカラーの文房具も映えるということで人気だそうで、その中でも爆売れしているのがウカンムリクリップです。
本を開いてはさむと見やすく、背の部分をつぶすことなく挟めることで本も傷つけない仕様になっています。
女性用のヘアクリップを参考に開発されています。
ウカンムリクリップ 660円
パワータンク
濡れた紙にも書けるボールペンです。専用インクを圧縮した状態で押し出して書く機構になっています。
上向きでも使えます。
パワータンク 220円
マーカーと水性ペンが一体化した Ninipie(ニニピー)
Ninipie(ニニピー)は、一つのグリップの先にマーカーと細い水性ペンが一緒についているものです。
絶妙な角度がついており、マーカーを引くのとペンで書くのをグリップを180度回すことで別々にできる構造になっています。
ペン&マーカー Ninipie(ニニピー) 220円
キャップのないマーカーペン クリッカート
従来のマーカーペンは、乾かないようにキャップ式か、ノック式でも太いシャッター式しかありませんでした。
このクリッカートは、空気中の水分を吸って乾かないようにするモイストキープインクが使用されているため、細いのに乾かないというものです。
クリッカート 110円
クリッカート36色セット 3,960円
個人的にはどの文房具を使いたいか?
以上、色々な新しい文房具が紹介されていましたが、個人的に使いたいなと思った文房具は、以下の二つです。
- 1冊でも倒れないブックスタンド
- ハイナインノート
最近は、文房具自体をあまり使わない生活になってしまっているのもあるかもしれません。
自分が受験生だったら、Ninipie(ニニピー)、ワンハンド単語カード、マ磁ケシなんかもよさそうだと思いました。
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