最近、夏になると「山形のだし」なる食べ物がスーパーなどでも散見されるようになりました。夏のご飯のお供という品物です。基本は、夏野菜をみじん切りにして、昆布などうまみのあるものと混ぜて、味付けしたものです。
万能調味料としても使えます。
今回は、山形のだしに使う材料とレシピをご紹介します。結構いい加減に作れます。
PR-夏のご飯のお供に最適山形のだし
山形のだしの材料は？夏野菜ならほとんど大丈夫！あとは調味料とうまみの出るもの！
でも、管理人が子供のころ食べていただしは、 単に夏野菜を切り刻んで醤油などで味をつけたものでした。
夏野菜で必ず入っていたものは、なす、きゅうり、大葉、みょうがくらいです。うまみとしては、鰹節が多かった気がします。ですので、当時の我が家のだしは、粘り気がありませんでしたし、作ってすぐに食べる感じでした。味をなじませるといっても数十分くらいだったはずです。
また、家庭によって作り方は微妙に違っていたはずです。
なす、きゅうり、大葉あたりは定番ですが、みょうが、オクラ、ネギ、ズッキーニ何でも構わないと思います。
他にもトマト、モロヘイヤ、ピーマンも入れても嫌いじゃない限り違和感はないでしょう。
山形のだしは、結局上で説明したような、夏の暑いときに体を冷やす効果がありそうな夏野菜をみじん切りにして、うまみのあるものとともに、塩味を足したものです。
夏野菜じゃなくても長いもとか長ネギ、玉ねぎだって入れようと思えば入れられると思います。
ただ、炭水化物の多い野菜は夏野菜でも材料としては向かないと思います。かぼちゃやトウモロコシ、枝豆などですね。
山形のだしのレシピは
今、スーパーで売っている「山形のだし」は粘り気があり、しかも出汁などで味をつけているものが大部分だと思います。粘り気は、がごめ昆布などで付けているようですね。
今は、「山形のだし」で検索すれば様々なレシピがネットに載っていますし、メーカーからも色々な商品が出ています。
有名なマルハチの物を載せておきます。
実際にはうまみとしては、昆布（特に粘り気のあるもの）が今は定番のようですが、鰹節でも構わないと思います。それに、醤油、もしくは塩、最近でめんつゆ、白だしなんかで塩味を足すことになります。味噌は、見たことがないなあ。
味に深みを出すためみりんや煮切った料理酒を足すのもありかも知れません。
夏の暑い日の昼食など食欲がなくなった時に、冷めたご飯に「山形のだし」をかけて食べるとおいしく食べられます。
自己流の家庭の味でよければ、上に書いたようにだれでも簡単に作れるものです。
味をなじませるのに調味料などにつけておく時間は1～2時間くらいあれば完璧なようですが、30分以下でも十分食べられます。
それも面倒くさい方は買ってください。
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