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木村屋総本店のやごろう金時芋あんぱん、食べてみた

あんぱんと言えば木村屋総本店、その季節のあんぱんを今まで紹介してきましたが、しばらく空いてしまいました。

今回も、遅れてしまいましたが、11月の季節のあんぱん、やごろう金時芋あんぱんを紹介したいと思います。

やごろう金時芋あんぱんは11月の季節のあんぱん

木村屋総本店の直営店では、毎月季節のあんパンというものを売っています。

今回のあんぱんは、11月季節のあんぱんであるやごろう金時芋あんぱんです。お値段、1個240円。

やごろう金時芋あんぱんって、またピンポイントついてきたな。 大体、やごろう金時芋自体を知りません。

ネットで調べると鹿児島県の大隅半島当たりの地域で作られている金時芋のようです。やごろうは、人名のようです。
金時芋ですので、現在、焼き芋ではやりのねっとり系ではなく、ほくほく系ですね。

外見を見ていくと比較的大きな空隙がパンの上部にあり、そこにはカットされたやごろう金時芋のカットに芋ペーストがくっついたものがのっています。

更には、黒ゴマがアクセントととして、表面に付いています。芋菓子には、なぜか定番ですよね。

つやつやしていておいしそうです。

やごろう金時芋あんぱん
やごろう金時芋あんぱん

やごろう金時芋あんぱんはうまい 

では実食です。中を割ってみると下の写真のような感じです。

中の餡が他のあんぱんに比べて、結構ねっとりしているので、切りにくい感じです。パンナイフで切っても、写真のように餡がよって行ってしまいます。

やごろう金時芋あんぱん断面
やごろう金時芋あんぱん断面

食べてみると芋のいい香りがまとわりつきます。ねっとりした芋の餡と酒種のパンの相性も良く、非常においしく感じられます。

いつもの白餡は使われていないようで、本当にさつまいもの味がダイレクトに感じられるおいしい商品だと思います。

原材料表示からわかること

HPからの情報によれば、原材料は以下のようになっています。

さつまいもあん(加糖さつまいもダイス、砂糖、寒天)(国内製造)、小麦粉、砂糖、卵、さつまいも甘露煮、酒種、バター、ぶどう糖、黒ごま、食塩/ソルビトール、グリシン、加工デンプン、pH調整剤、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、保存料(ポリリジン)、(一部に小麦・卵・乳成分・ごま・大豆を含む)

これを見ると、やはりいつもの餡のベースになっている白餡は使われていませんね。その代わりと言ってはなんですが、さつまいも餡にするために色々な添加物は入っているようです。そういうのを気にする方にはお勧めできないかもですね。

ままちゃんは、よほどの毒じゃない限り沢山食べなきゃ大丈夫だろうと思っている人なので気にしませんが。

この中で、保存料(ポリリジン)というのが気になったのでちょっと調べて見ました。

この物質は、細菌による発酵で作られるものでL-リジンというアミノ酸の低分子ポリマーです。詳しいことは、ままちゃん専門家ではないのでわかりませんが、結構日本では多く使われているようです。

安全性の詳細は不明なようですが、多くとらなければ問題なさそうです。

いもスイーツが好きな方にもおすすめ

やごろう金時芋あんぱんは、白餡ベースではなく芋そのもので餡が作られているので、金時芋の味と香りがダイレクトに感じられて非常においしいです。

ただいつものようにちょっと小さいですね。

この味であれば、いもスイーツが好きな方もきっとおいしくいただけると思います。ぜひ、一度は試してみてください。

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