ちょっと前に、
横浜高島屋で8/18から<カレーパン フェスタ>どんなのがあるの?
という記事を書きました。
期間中に横浜に寄る機会があったので、3種類カレーパンを買ってきて食べ比べてみました。
今回は、その感想です。
買ってきたカレーパンの紹介
今回買ってきたパンは、以下の3種類です。
<パンボンヴィボン>のスパイシー焼きカレーパン
まずは、ボンヴィボンのスパイシー焼きカレーパンです(250円 税抜)。
<ボンヴィボン>は、横浜市青葉区にある、パン屋さんです。
スパイシー焼きカレーパン 食品表示
焼きカレーパンというだけあって、外側には油を感じることは少なかったです。そして、このパン高さが高く、一見ブリオッシュかと思ってしまうほどドーム型をしています。
切った断面を見るとこんな感じです。ドーム型の上の方は膨らんだところが空洞になっています。

カレーパンの大きさとしては小ぶりで、直径は10cmあるかないかくらいだった気がします。
実食すると、カレーの部分は確かにスパイシーというか、普通の大手メーカーのカレーパンより香辛料の匂いも味も強く感じます。
ですが、その味が自分好みかというと普通です。これは、個人の好みが関係しています。
カレーパン全体に言えるのですが、カレーのフィリングの味が自分好みかというのは、かなり重要な要素だと思います。
それと空洞の部分に何もないので、満足感がちょっと残念な感じになってるなというのが個人的感想です。
<バーグ>×<ル・ミトロン>のコラボカレーパン
二つ目のパンは、バーグカレーのカレーパン(282円税抜)です。
これは、スタミナカレーの店<バーグ>と人気ベーカリー<ル・ミトロン>のコラボ商品だそうです。
このパンは、辛さを表すであろう○○倍というシールが貼ってあります。確認できたのは、5倍、10倍、20倍、30倍でした。
ままちゃんは、辛いのがあまり得意ではないので5倍を買ってきました。
バーグカレーのカレーパン 食品表示
このパン、断面を取るのを忘れましたが、写真からわかるように外見は普通のカレーパンです。カレーのフィリングの状態も一般的なカレーパンと同じでした。
このパンは、普通のカレーパン同様揚げてありますので、手で触ると油まみれになります。
大きさも一般的なカレーパンと同様で、10cmよりは大きいぐらいだと思います。
味の方は、辛いのかなと思いましたが5倍では全くそんなことはありませんでした。ごく普通に食べられました。
また、いわゆるカレーの味に関しても一般的なカレーパンに近くはあるのですが、肉が多く肉の味が感じられるパンになっています。
<ハマプラ>の季節野菜カレーパン
最後は、<ハマプラ>の季節野菜カレーパン(278円税抜)です。
<ハマプラ> は、横浜高島屋のコンビニエンスな食のセレクトショップです。場所は、横浜西口地下街の中央通りの一番駅よりのところにあります。ここのパンは、パンドットコムの工場で作られています。
ここのパンは、いくつかあったのですが、一番食べやすそうだなと思って買いました。
季節の野菜カレーパン 食品表示
この店で売っていたパンは、まず見た目が衝撃的です。真っ黒ですからね。これは、竹炭パウダーが練りこまれているからです。
パンの味は、変化がわからないほど変わりません。
野菜は、写真のように上に形を保ったまま、乗っかっています。断面を見るとカレーのフィリングがドーナッツ状に詰まっていることがわかります。

カレーフィリング自体はあまり辛くはないですが、味は好みでした。野菜がごろっと入っているのでその食感が非常にいいです。焼き野菜が載っているという感じです。
食感、見た目とも普通のカレーパンとは違い独自性が感じられます。辛いのが好きな人は別ですが、個人的には今回買った3種類の中では一番おいしく感じました。
カレーパンは好みが強く出るので、自分にあったパンを見つけましょう
今回は、横浜高島屋の<カレーパン フェスタ>から3種類のカレーパンを買ってきて食べ比べてみました。普段食べている量産品のカレーパンに比べて個人の好みはありますが個性があるものばかりでした。
ままちゃん的には、<ハマプラ>の季節野菜カレーパンがあたりという感じで、また売っていたら買いたいと思いました。
カレーパンは、非常にたくさんの種類を売っていますし、個人の好みも大きく分かれる気がします。自分に合ったカレーパンを発見するのも楽しいですね。
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