紀文のしょうが餃子:家で餃子(その21)  

家で餃子(その21)は、紀文のしょうが餃子です。

近くのスーパーマーケットで買いました。お値段、忘れちゃいましたけど250円はしていなかったと思います。

さてどんな餃子なの早速作って食べてみました。

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紀文のしょうが餃子とはどんな餃子なのか

紀文って餃子も作ってたんですね。どうしても、練り物のイメージが強いです。

紀文のしょうが餃子外観

この餃子は、生姜が前面に押し出されています。

商品名はもちろんですが、がっつりおいしい、3種の生姜などの字が包装におどっています。

また具材の中の10%がしょうがと書かれているので、他の餃子よりかなり生姜が多いのは確かですね。

ただ、3種の生姜というのは、きざみしょうが、千切り塩漬けしょうが、しょうがパウダーの3種ということらしいです。いや確かに食感とか味とか違うだろうけど、品種が違うわけではないのね。

紀文のしょうが餃子 食品表示法による表示の確認

では、いつものように食品表示法による表示を確認してみましょう。

包装材裏面

原材料は野菜が、キャベツ、玉ねぎ、しょうが、にら、となっており、次に皮(小麦粉、もち粉、食用食塩、乳化油脂、大豆粉)となっています。

食肉は(豚肉、鶏肉)となっているので、豚肉の割合の方が多いんですね。

その後には、たれの成分が書かれています。たれ(しょうゆ、醸造酢、ぶどう糖果糖液糖、食塩、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等)、酸味料)となっています。

その後に塩漬け生姜が書かれているのですが、いくら探してもしょうがパウダーは、見当たりませんでした。調味料扱いかもしれませんが、表書きにあれだけうたっといて、原材料に書けないレベルってどういうこと?

皮の割合は55%なので原材料名の書き方はこの順番で良いのか?野菜より絶対多いだろ。

栄養成分表示では、商品全体でたれ抜きだと、エネルギー359kcal、たんぱく質14.3g、脂質14.5g、炭水化物42.8g、食塩相当量3.0gとなっています。

重さは216gで12個入りなので、餃子1個当たり重さは18gとなり、一般的な量となっています。

これらの値は、今まで紹介してきた冷凍餃子やチルド餃子に比べてエネルギーは低めで、たんぱく質は多めになっています。

12個入りで216gなので、1個当たりの重さは18gで平均的です。大きさもまあ平均的だと思いますが、多少小さ目かもしれません。

アレルギー成分としては、卵、小麦、ごま、大豆、鶏肉、豚肉、りんごとなっています。

裏面には、作り方も書いてありますが、焼くときに入れる水の量の指示が他の商品に比べて少ない感じがします。

紀文のしょうが餃子を実食

いつものやり方で、焼いてみます。まあ、袋の裏に書いてある焼き方とほぼ同じです。チルド餃子なので、我が家のフライパンとは相性があまりよくなく、皮が引っ付いてしまいがちでした。

いつもどうやったらうまく焼けるのかと思うのですが、やはり良いフッ素加工品を買わなければだめかな。

焼いてみると、チルド餃子の特徴ではあるのですが、皮はかなり水分を含んでおり柔らかい感じがします。底面の焼きメモこの程度の焼き目では、パリッとしか感じではありません。

実食してみると、かなり強烈にしょうがの味が来ます。というか、口の中がしょうがになってしまうといっても過言ではないくらいです。他の味が、ほとんど感じられません。

しょうがが好きな人には、良いんだろうな。ですが我が家では、きっともう買いません。

しょうがの味が好きな人のための餃子

紀文のしょうが餃子は、他のメーカーのしょうが餃子とは明らかに一線を画しています。

何せ、しょうがしか感じられないに近い餃子です。これは、好き嫌いが分かれると思います。

しょうがの味が好きな人は、本当にお勧めです。逆に、しょうがは、ほのかに感じられればいいというようなままちゃんみたいな人たちには、刺激強すぎと思います。

しょうが好きの人はぜひ買ってください。

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