「山形のだし」ってどういう食べ物

最近、夏になると「山形のだし」なる食べ物がスーパーなどでも散見されるようになりました。夏のご飯のお供という品物です。基本は、夏野菜をみじん切りにして、昆布などうまみのあるものと混ぜて、味付けしたものです。

熱いご飯にかけても、冷めたご飯にかけてもいけます。

ままちゃんは、山形出身なので小さいころから「だし」を食べていました。でも、山形のだしは、出汁とは違います。

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山形のだしは、夏野菜を切り刻んで醤油などで味をつけたもの

今、スーパーで売っている「山形のだし」は粘り気があり、しかも出汁などで味をつけているものが大部分だと思います。粘り気は、がごめ昆布などで付けているようですね。

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でも、ままちゃんが子供のころ食べていただしは、 単に夏野菜を切り刻んで醤油などで味をつけたものでした。

夏野菜で必ず入っていたものは、なす、きゅうり、大葉、みょうがくらいです。うまみとしては、鰹節が多かった気がします。ですので、当時の我が家のだしは、粘り気がありませんでしたし、作ってすぐに食べる感じでした。味をなじませるといっても数十分くらいだったはずです。

また、家庭によって作り方は微妙に違っていたはずです。

今は、「山形のだし」で検索すれば様々なレシピがネットに載っていますし、メーカーからも色々な商品が出ています。

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夏野菜はウマけりゃなに使ってもいい

「山形のだし」は、結局上で説明したような、夏の暑いときに体を冷やす効果がありそうな夏野菜をみじん切りにして、うまみのあるものとともに、塩味を足したものです。

ですので、使う野菜も夏の野菜であれば何を使っても構わないと思います。可能性のある野菜としては

なす、きゅうり、大葉あたりは定番ですが、みょうが、オクラ、ネギ、ズッキーニ何でも構わないと思います。ただ、 「山形のだし」 には、茹でたものなど調理した野菜が入っているのはあまり見たことがありません。

うまみとしては、昆布(特に粘り気のあるもの)が今は定番のようですが、鰹節でも構わないと思います。それに、醤油、もしくは塩、最近でめんつゆなんかで塩味を足すことになります。味噌は、見たことがないなあ。

夏の暑い日の昼食など食欲がなくなった時に、冷めたご飯に「山形のだし」をかけて食べるとおいしく食べられます。

自己流の家庭の味でよければ、上に書いたようにだれでも簡単に作れるものです。まあ、旨いのを食べたければ買ってください。

おためしあれ。

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